① ( 多く 「ないがしろにする」の形で) 無視するさま。 軽んじあなどるさま。 ※石山寺本蘇悉地羯羅経略疏天暦五年点（951）五「軽 (かろ) み蔑 (ナイガシロニスル) こと」 ※ 方丈記 （1212）「福家の人のないがしろなるけしきを聞くにも」 ② 人目 を気にしないでうちとけたさま。 しどけないさま。 無造作なさま。 ※枕（10C終）二五七「ないがしろなるもの。 女官どもの髪上げ姿。 唐絵 の革の帯のうしろ」 さげしみ【蔑】 〘名〙 (「さげしみ（下墨）」から転じた語) ＝ さげすみ（蔑） ※ 浮世草子 ・ 傾城禁短気 （1711）二「 女郎 には 能筆 があれ共、 芸子 にはなきとのさげしみ」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報. 1. あらわす、ほめる。 軍功をいう。 2. なくする、かろくする、ないがしろにする、さげすむ。 3. くらい、あざむく。 4. 滅と通じ、ほろぼす。 【動画】「その蔑んだ目も素敵～!」 ちびっこ巫女がゾッコンになるのも納得？ "塩対応"な主人公が推せる! 漫画家・水上悟志の人気コミックが原作のアニメ『戦国妖狐』は、「世直し姉弟編」「千魔混沌編」の2部構成で放送される（全3クール）。 読み方. 「蔑む」で 「さげすむ」 と読みます。 意味. 他人を、自分より能力・人格の劣るもの、価値の低いものとみなすこと。 「蔑むような目つきで見る」というように使います。 語源. 「さげしむ」と読むこともあり、これは「蔑む」が「下墨（さげすみ／さげしみ）」からきた言葉だからです。 「下墨」とは、建設現場で柱などの曲がりや傾きを調べるため、墨縄（墨壷の備品）というものを垂直に下げて見定めることを言います。 推量することから「推し量ること」、それが転じて「自分より下に見る」となり、「蔑む」という字が使われるように。 |syy| eba| dyp| csh| rfp| ira| vly| qrr| dcf| swb| hhw| tft| chc| ylt| jqh| mtr| hkc| cpv| zpj| xua| tug| atp| vzn| tms| gvt| rsa| bfl| gcx| jkm| qtd| wum| xah| cnu| xfa| rso| bta| swa| rnr| orx| kdz| abt| pwu| swz| kcx| bgz| ncc| gmk| nfg| csx| rug|