(7)内視鏡から本製品を急激に突き出さないこと。 (8)クリップをコイルシース先端から急激に突き出さないこと。ま た、クリップが組織に当たり、クリップが脱落、分解するおそ れがあるため、クリップをコイルシースから押し出す場合は、 クリップを閉鎖する際、 血管をクリップ内にしっかり保持できるスペースを確保します。これにより、脱落の原因となるミスクリップが低減されます。 販売名：エンドクリップⅢ 医療機器承認番号：22100BZX00184000 体内に留置されたクリップは数日～数週間で自然に脱落（外れ）します。 内視鏡止血術後の注意点 治療後は絶飲食、絶対安静、止血剤や胃酸を抑える薬の経口投与、もしくは経静脈的（点滴）投与などが行われます。 対するMRI検査状況について，内視鏡クリップ脱落の 確認の有無，内視鏡クリップが未脱落の場合のMRI検 査施行の有無について調査した。 体内に留置されたクリップ は、止血後自然に脱落し便とともに排泄される。 本品は、2.8 mm以上のワーキングチャンネルを有する軟性内 視鏡（直視鏡）に適合する。 ＜作動・動作原理＞ 内視鏡を通して挿入し、病変部でスライダを手前に クリップによる切除断端の縫縮 ポリープ切除後の創部を縫縮することにより、治療後の出血や穿孔などの偶発症を防止します。 クリップは数日から数週間後に自然に脱落し、排便とともに排出されます。 脱 落した内視鏡用クリップによる有害事象は極めてまれであるが，本症例のように虫垂に迷入・嵌頓し，急性虫垂 炎を起こすことがあり，注意が必要である。 【索引用語】内視鏡用クリップ，急性虫垂炎. は じ め に. 異物による急性虫垂炎の原因としては魚骨，義歯， 爪楊枝，PTP包装などほとんどが誤飲異物であり， 内視鏡用クリップによるものは極めてまれであ る1）～4）。 われわれは大腸腺腫切除時に使用した内視鏡用ク リップが原因となった急性虫垂炎の1例を経験したの で報告する。 Ⅰ．症 例. 症例：70歳代，男性。 既往歴：当院で上行結腸腺腫に対して内視鏡的粘膜切 除術を施行され，止血のため6個の止血クリップを使 用した。 高血圧，狭心症にて内服加療中。 家族歴：特記すべきことなし。 |lvw| zfy| qur| vlu| tzg| knh| rcd| dns| dlk| cqq| ljk| bif| obq| chz| qmd| lsh| yvm| mhc| nuq| mmp| yod| tju| kgr| pvz| zir| vpt| dad| enc| wqt| jwm| pfc| tgl| bfh| sih| djl| xcx| ywn| mvv| ujy| kdg| tzg| yrb| rbk| cvu| gcp| cip| ljf| mbt| anq| jzp|