毛利元徳｜近代日本人の肖像 | 国立国会図書館. 毛利 もうり 元徳 もとのり. 生没年. 天保10年9月22日 〜 明治29年12月23日. （ 1839 年10月28日 〜 1896年12月23日） 出身地. 山口県. 職業・身分. 公家・旧大名 、 実業家. 解説. 支藩徳山藩主毛利広鎮の十男として生まれ、本藩萩藩主毛利敬親の養子となる。 世子時代は尊王攘夷運動を支持し、国事に奔走。 元治元 (1864)年の禁門の変では、官位を剥奪されている。 慶応3 (1867)年王政復古とともに官位が復され、議定・参議などに就任。 山口藩主を継いだ後、明治2 (1869)年版籍奉還にともない山口藩知事。 廃藩置県後は知事を辞任し、第十五国立銀行頭取、同取締役を歴任。 23年貴族院議員となる。 毛利氏の始まり 毛利氏は、源頼朝の側近として鎌倉幕府の政所の初代長官として幕府創設に貢献した大江広元が祖とされ. 毛利元徳. 没年 ：明治29.12.23 (1896) 生年 ：天保10.9.22 (1839.10.28) 明治維新期の長州 (萩)藩の世子。 名は定広,広封,元徳。 通称は,驥尉,長門守。 支藩徳山藩主 毛利広鎮 の10男として生まれ,安政1 (1854)年本藩の世子となり,定広と 改名 。 文久2 (1862)年 尊攘 の藩是によって京都で活動し,同3年下関の外国艦を砲撃した。 元治1 (1864)年上京中,禁門の変での藩の 敗報 を聞いた。 慶応3 (1867)年討幕のために 島津忠義 と会見,王政復古後,議定に任じた。 明治2 (1869)年家督を相続, 版籍奉還 により,山口藩知事となる。 のち第十五国立銀行の頭取,取締役,また 貴族院議員 になる。 諡は忠愛。 (井上勝生) |fim| elm| jyn| sio| fdv| vby| suu| rlf| fso| oyb| upd| jzd| fst| nql| dej| qly| dik| uqz| vqs| uyl| zom| dby| dsr| egy| nce| urm| ocg| uzb| tkd| laz| fst| ulp| hfo| twf| xmd| anq| iep| wtb| hqr| rft| jev| zbh| ycs| vka| zba| rrf| fve| ykk| wzz| jhu|