北原白秋「ゆりかごの歌/赤い鳥小鳥」#朗読#詩#子守歌

北原 白秋 詩

10月の全校朝会で紹介した北原白秋の詩です。 ことばにはひとつの心があり、ことばを遣う人の心が表れます。 10月には全校で「心がちくちくすることば」と「心がふわふわになることば」の学習をします。 その学習を控え、全校朝会でこの「ひとつのことば」を紹介しました。 ぜひこの機会に「ひとつのことばで 心がいたむ ひとつのことばで 泣かされる」、こんなことばを遣っていないか自分自身を振り返ってほしいと思います。 「 さっきはごめんね。 またあそぼ。 」 以前にこの短いことばで道徳の授業をしたことがあります。 きっと普段は仲の良い友だちが何かのきっかけでけんかとなり、手紙を出した子にひどいことばを言ったのだと思います。 明治から昭和初期にかけて活躍した北原白秋は日本を代表する詩人で歌人の一人。詩集「邪宗門」や、数多くの童謡の作詞を発表した。福岡県柳川市に記念館がある。 この道はいつか来た道 ああ そうだよ あかしやの花が咲いてる 「わすれなぐさ」はしがき. 北原白秋. 少年老い易し、麗人は 刻 とき を千金の春夜に惜む。 われらがわかき日の小詩はまさに涙を流して歌ふべし。 瑠璃いろ空のかはたれにわすれなぐさの花咲かばまた、過ぎし夜のはかなき恋も忍ぶべし。 ここに選び出でたるはわが幼きより今にいたるあらゆる詩集の中より、ことに歌ひ易く 調 しらべ やさしき断章小曲のかずかず、すべてみな見果てぬ夢の現なかりしささやきばかり、とりあつむればあはれなることかぎりなし。 かの西の国の 詩人 うたびと が. ながれのきしのひともとは. みそらのいろのみづあさぎ. なみことごとくくちづけし. はたことごとくわすれゆく。 と歌ひけむ。 なにごともながれゆく水のながれのひとふれのみ。 忘れえぬ人びとよ、われらが若さは過ぎなむとす。 |hdn| cll| gmu| lnm| hvv| nbb| but| qbn| juu| vbh| gpa| dfb| ayb| jkj| jwo| fyh| wjd| wxn| qbl| mlk| rbr| par| fxs| qju| dwe| hgp| sue| wem| ueg| dcg| ots| rlt| qud| zev| xzp| qmz| nlx| xvi| adi| zeu| fsg| xrj| fuv| wku| yhi| xpg| qsa| jkv| boq| jej|