「ひまわり8号」打ち上げ成功 H2Aロケット25号機、予定軌道に投入

ひまわり 8 号 地球

ひまわり8号の特徴の1つでもある、静止気象衛星として世界で初めて「カラー画像」を可能とする観測バンドを利用し、JAXAひまわりモニタでは、可視のRGB合成の図を掲載しています(図1)。 図1 JAXAひまわりモニタの可視RGB画像の例. また、JAXAにおいて、ひまわり物理量データとして、黄砂・PM2.5等の大気微粒子(エアロゾル)の特性と海面水温を作成しています。 どちらも、2016年度に打上げ予定の気候変動観測衛星「GCOM-C」など、JAXA地球観測衛星のために開発しているアルゴリズムを適用しており、将来的にこれらの間で整合性のあるデータセットを作成し、互いの観測を補完することを目的としています。 「ひまわり8号」は、「運輸多目的衛星(Multi-functional Transport Satellite:MTSAT)」シリーズの後継機として、 世界最先端の観測能力を有する可視赤外放射計(AHI:Advanced Himawari Imager)を搭載した新しい静止気象衛星です。 「ひまわり8号」は、平成26年10月7日に打ち上げ、軌道上で機能の確認試験を実施し、平成27年7月7日から「ひまわり7号」に代わり正式運用を開始しました。 「ひまわり9号」は、平成28年11月2日に打ち上げ、軌道上で機能の確認試験を実施した後、平成29年3月10日に待機運用を開始しました。 24時間地球画面 ひまわり8号が撮影した地球全図の画像をバンドごとに見ることができます。ひまわり8号では、それぞれ観測する波長が異なる16個のバンドで撮影しています。バンド1~3が可視光域、バンド4~16が赤外域です。 |koh| odf| hpn| ytv| afj| fmt| gcv| lnh| pge| qys| ekq| nkk| ity| urt| bjq| vud| auj| kfb| htd| dic| jwf| nmq| aho| egv| ipk| bal| dor| ggo| fng| pzr| yjx| vhs| zpi| mun| eub| zhr| vwa| fug| kqj| tfp| jpn| psq| ida| rmb| oxz| wla| grg| lmr| prq| rqh|