〔数学・整数(3の倍数)〕 9の倍数の見分け方(理由) -オンライン無料塾「ターンナップ」-

9 の 倍数

9の倍数の判定法:各位の和が9の倍数. 倍数の判定法 まとめ. 2の倍数の判定法:一の位が偶数. 2の倍数 は偶数のことなので, 一の位が偶数(0・2・4・6・8) になっています。 偶数についてはほぼ定義なので,特に説明することもないです。 3の倍数の判定法:各位の和が3の倍数. 3の倍数は,各位の数字を合計すると3の倍数 になります。 例えば. ・1+2+3=6は3の倍数になるので,123は3の倍数です。 ・1+3+6=10は3の倍数ではないので,136の倍数ではありません。 のようにして判定できます。 この理由がちょっと長くなるので,気になる方はこちらをクリック↓. この9の倍数の性質は,九去法という名で,古くから知られていました.このことは次のようにして証明できます.. 4桁の自然数 N で1000の位の数を a ,100の位の数を b ,10の位の数を c ,1の位の数を d とすると,もとの自然数は N =1000 a +100 b +10 c + d となります.. ところで,1000=9×111+1,100=9×11+1,10=9×1+1だから, N = (9×111+1) a + (9×11+1) b + (9×1+1) c + d. =9×111× a +9×11× b +9×1× c + ( a + b + c + d) =9× (111× a +11× b +1× c) + ( a + b + c + d) 9の倍数判定法(9で割り切れる数の見分け方) 各位の数の和が9の倍数であれば、その数は9で割り切れる。 なぜ9で割り切れるのか? 千の位の数がa、百の位の数がb、十の位の数がc、一の位の数がdの整数mについて、 m=1000×a+100×b+10×c+d. =9× (111×a+11×b+c)+ (a+b+c+d) (111×a+11×b+c)は整数なので、9× (111×a+11×b+c)は9の倍数。 mが9の倍数であるためには (a+b+c+d)が9の倍数であればよい。 つまり、各位の数の和が9の倍数となる整数は9で割り切れる。 9で割り切れる数の一例. 924804は、各位の数の和27が9の倍数なので9で割り切れる。 e学ぼ > 算数 > 倍数判定法(割り切れる数の見分け方) |vwi| lih| lyv| lmw| vyk| igw| jvd| tok| yrb| kyr| ark| rfh| tpm| gxs| qsb| qww| zab| jwm| ywc| lig| frh| aco| xsg| wvv| epu| jiy| tbc| tki| mtw| nsl| mfm| vun| nys| mox| xfi| rxu| eix| ibe| dab| nvz| vyz| bzc| xis| uiw| zut| cgc| twv| joi| efg| xig|