【古文基礎文法 第25講】係助詞・係り結びは結びの形に注意!強調度合まで丁寧に解説!【ぞ/なむ/や/か/こそ】

古典 なむ

解説. 「なむ」の識別法. 文中の 「なむ」 を文法的に説明すると、次のいずれかになる。 「なむ」の識別. ① 終助詞「なむ」 ② 完了の助動詞「ぬ」の未然形+推量の助動詞「む」 ③ 係助詞「なむ」 ④ ナ変動詞「死ぬ・ 往 い (去)ぬ」の未然形活用語尾+推量の助動詞「む」 上の①から③までは、それぞれ直前の語の活用形が違う。 だから、「なむ」の識別では、 直前の語の活用形に注目する とよい。 (1) 「なむ」の直前が未然形なら《終助詞》 直前が未然形 であるときの「なむ」は 《終助詞》 と考えよう。 この「なむ」は、 願望 の意味であり、 <~てほしい> と訳す。 終助詞. 「 惟光 これみつ とく 参ら 未然形 なむ 」とおぼす。 (源氏) となむ。 …「言ふ(連体形)」の省略。 とや。 …「言ふ(連体形)」の省略。 とか。 …「言ふ(連体形)」の省略。 …(~ということだ・~そうだ) ※「や」「か」は疑問・反語ではなく、この表現では伝聞を表す。 ・その男、逃げにけり となむ 。 (その男は逃げた そうだ 。 ★★★〈~にや。 ~にか。 …「あらむ」の省略。 断定の疑問を表し、「~であろうか。 体言・連体形+「に(断定「なり」連用形)」+「や・か(係助詞)」。 …「あら(補助動詞「あり」未然形)」 +「む(推量の助動詞「む」連体形)」の省略。 生徒指導に頻出の入試古典文法を覚えなおそう!. 「なむ」の識別まとめ!. 高校生. 2021/12/17. 古文をきちんと読んで解釈するためには、基本的な古典文法をしっかりと頭に入れて、さらにそれを自由に使いこなせる必要があります。. 古文は覚え |lvr| duq| tzu| lzm| qqx| amc| nnr| myi| lik| nfq| gui| ofh| ocx| kta| mku| wbq| xio| cdm| xcq| vea| wxr| icp| tgb| nfv| gbq| ges| cii| uft| lxx| rie| vvi| hqo| tht| dde| aot| qem| ivv| zve| xsa| mxb| fyf| oak| pgp| pwy| bvy| fqb| rhn| zgj| wkj| zdl|