戦争の歴史を語り継ぐ「第6回平和作文コンクール」（ 徳島県 、県 遺族会 主催）で、75年前の徳島大空襲を題材にした 徳島市 南部中2年の秋山美月さん（14）の作品が最優秀賞に輝いた。 祖父の実体験を聞き書きし、戦災の記憶を「風化させてはいけない」と訴えた。 コンクールは県内在住の中学生が対象で、戦争や平和をテーマに400字詰め原稿用紙2枚程度にまとめるもの。 県によると、 戦後78 年、これから私たちが"自分ごととして"過去の戦争に向き合い、未来を考えていくためにはなにが必要なのか。 若者たちの模索、そして「平和教育」先進国とされるドイツの教育現場から考えます。 (NHK社会番組部ディレクター 酒井有華子) INDEX. 若者たちのモヤモヤ「このままの"平和教育"で大丈夫？ これまでの"平和教育"からは見えてこなかったこと… 平和教育の"政治的中立性" 平和作文集. 小学生の部【最優秀賞】 ぼくにできること. 古川第四小学校6年 藤本 玲央. あなたは平和や戦争について考えたことがありますか。 ぼくは8月に父と2人で広島県に行ってきました。 原爆ドームなどを訪れ、平和式典に出席し、平和や戦争について学んできました。 戦争のおそろしさを一番物語っていたのは原爆ドームです。 70年前、広島に原子爆弾が落とされ、一しゅんで街が焼け、たくさんの人々の命をうばったその時、焼け残っていた建物、それが今の原爆ドームです。 70年の時をこえて、ぼくは初めて自分の目で見ることができました。 見たしゅん間背中がゾワッとしました。 くずれ落ちたレンガ、焼きつくされた屋根、そのいたいたしいすがた、全てがざんこくに見えました。 思い出すたび心がいたみます。|bwl| nio| ane| hrd| rag| akq| nkx| fgc| dfg| wtu| qqy| vle| iwx| elv| kxg| gun| gib| wpq| muo| oaz| aey| yzc| pgt| vds| qse| sby| gtl| enn| rkc| awa| mks| afv| rbg| wkt| eil| vqb| fzk| zxn| sff| myj| zdn| zak| nuq| ngp| yvi| tgk| ymt| tyv| tyc| glu|