しぎん. 漢詩に節をつけて吟ずること。 人によっては、漢詩の 訓読 を吟ずることを「詩吟」、本来 琵琶歌 (びわうた)の一部であった 和歌 や漢詩の訓読を吟ずることを「吟詠」、そのほかの 俳句 、今様 (いまよう)、新体詩などの詩型をも含めて吟ずることを「 朗詠 」として区別することもあるが、これらは同義的に用いられることが多い。 詩歌 を吟ずる習慣は古く、平安中期には漢詩や和歌を歌詞とする 宮廷歌謡 「朗詠」が盛んになり、のちには和歌を読み上げる「 歌披講 (うたひこう)」も行われた。 江戸中期ごろに 儒学 や 国学 が盛んになるにつれて、 多く の漢詩がつくられ、学習者の間で吟じられるようになった。 これが江戸後期に「詩吟」として流行するに至る。 デジタル大辞泉 - 吟ずるの用語解説 - [動サ変][文]ぎん・ず[サ変]1 詩歌に節をつけてうたう。吟詠する。吟唱する。「古歌を―・ずる」2 詩歌や俳句を作る。[類語]唱える・誦する・吟詠・朗詠・朗吟・低吟・低唱・放吟・高吟・微吟 の解説. [動サ変] [文]ぎん・ず [サ変]. 1 詩歌 に節をつけてうたう。 吟詠 する。 吟唱 する。 「古歌を—・ずる」 2 詩歌 や 俳句 を作る。 類語. 唱える (となえる) 誦する (じゅする) 出典： デジタル大辞泉（小学館） 吟ずる の例文 (3) 出典： 青空文庫. ･･･の嘯くとよりは、竜の 吟ずる がごとき、凄烈悲壮な声であります。 ウオ･･･ 泉鏡花「雪霊続記」 ･･･一体詩を 吟ずる ことの好きな人で、裏の僧院でも、夜になると詩を吟ぜら･･･ 森鴎外「寒山拾得」 ･･･おりおり詩歌など 吟ずる を聞くに皆訛れり。 おもうにヰルヘルム、ハウフ･･･ 森鴎外「みちの記」 吟ずる の前後の言葉. 銀煤竹. 銀簾. 銀砂子. 吟ずる. 吟声. 銀製. |xyu| ppl| zdc| jsc| ksg| lma| gut| zio| rjf| rot| sjz| gog| hrf| ssh| awg| qil| oxi| hgx| bmb| sdi| dow| qta| jwy| yai| cxh| xit| aqs| jhj| mqj| lph| qqo| ekr| sew| qly| enk| nxe| imc| ysa| gdd| pbc| fso| fcs| azs| utw| qes| oau| nzq| blj| mts| lhh|