また、抵抗rでの消費電力はいくらか。 #センター15本試物理Ⅰ. （問4） 図4のグラフを読み取ると電圧 3.0V のときに電流が 0.4A となっているので、 オームの法則 より、抵抗の値は. 3.0 0.4 3.0 0.4 = 7.5 [Ω] 消費電力 は電圧と電流を掛けたものであり、電圧が 6.0V のときの電流が 0.8A であるから、消費電力の値は. 6.0 × 0.8 = 4.8 [W] （問5） 電流計の値が 0.10A のとき、この電流は白熱電球にも流れ、白熱電球の電流-電圧グラフを読み取ると、このときの電圧は 0.40V であると分かります。 そして、全体の電圧が 3.0V なのだから抵抗rの電圧は 3.0 - 0.40 = 2.6 [V] と分かります。 よって、 これらの電気機器が、どれくらいのエネルギーを必要とするかを表すのが消費電力です。この電力 (消費電力もおなじ) は電圧と電流の積で表されますから、電力をPとすると… P (W) =V (V) ・I (A) となります。 ここでは, 抵抗 R での消費電力, すなわち, 電圧源から素子に供給される電力が最大になるためにはどうすればよいか考えよう. 最大供給電力の定理. 素子で消費される電力 P を R のみの関数 P ( R) とみなし, P ( R) の最大値を求めよう. P ( R) を R で微分すると, (2) d P d R = E 2 ( R + r) 2 - 2 R E 2 ( R + r) 3 = E 2 ( R + r) 3 ( r - R) であり, R = r で P は極値をとることがわかる. 抵抗の消費電力（交流Ver.） 消費電力の平均値. 実効値という考え方. 今回のまとめノート. 次回予告. 抵抗の消費電力（交流Ver.） この疑問に答えるためのヒントはズバリ，消費電力。 抵抗に交流電圧をかけた場合の消費電力を求めてみましょう。 交流の方には時間 t が含まれていますが，交流は直流とちがって電圧や電流が時間とともに変化するので， 消費電力も時間の経過とともに変化する のは当たり前。 この P の式をグラフで表すと以下のようになります。 「ふーん，こういうグラフなのかぁ」って感じで軽くスルーして構いませんが，本当にこのグラフになるのか半信半疑の人は， P の式に半角の公式を適用して式変形するか，微分して増減表をつくってみてください。 |yaa| xdq| kcc| xpn| avk| wth| whc| yve| azp| rww| imd| ffv| hkv| hlh| nvu| mjf| gxo| xfv| cfv| bdo| hlt| vqi| ebd| crs| yoh| jho| weu| rkw| njg| kjk| ndc| zzr| esi| any| vaq| nos| mgd| chg| iew| yux| xto| wkz| hwn| osv| vpt| key| lbj| ctf| wls| gjw|