危険!コンクリートがむき出しに!RC壁爆裂の補修方法(Vo.55)

爆裂 修繕

爆裂が発生している場合は、まず腐食鉄筋の補修を行った後、欠損部分を補修する必要があります。 欠損爆裂補修としては、腐食鉄筋の処理から欠損補修までが一体となった「リフリート工法」が広く使われています。 断面修復する箇所が、耐火構造であることを要求される部位である場合には、「かぶり厚さ確保のための補修材料・工法選定マニュアル(案)」に記される通り、断面修復材に防火上支障のない品質であることが要求されます。 コンステックでは、同品質に該当する材料として「EPC耐火モルタル」を開発しております。 欠損補修の方法. 鉄筋腐食が伴う欠損については、劣化原因および回復目標レベルに応じて補修を行います。 一般的には、鉄筋に生じている錆を除去したのちに防錆材を塗布し、欠損部分の断面修復を行います。 鉄筋爆裂の補修方法は、欠損部のコンクリートや鉄筋の錆を除去し、防錆処理の上モルタルで補修します。大規模修繕工事では、下地補修工事の一つとして塗装工事や防水工事を行う前に鉄筋爆裂補修を行います。 爆裂・露筋は、 「ポリマーセメントモルタル充填工法」 と呼ばれる 補修 方法にて直します。 この補修方法は、大まかに言って、 ①補修箇所の確認. ②脆弱部(ぜいじゃくぶ)の撤去. ③ シーラー 塗布、 プライマー 塗布. ④ ポリマーセメントモルタル で埋め戻し. という流れで進めます。 それぞれの工程で注意したい点があるので簡単にまとめます。 ①では、少し前の行で記述した様に、少しの錆汁もコンクリートの浮きも見逃さない様にします。 ②の工程では、単に劣化したコンクリートの欠片が取れたところで、そのまま埋め戻しても劣化したコンクリートの面から埋め戻し材の浮きが再発する可能性があります。 |tbw| rvm| wsr| jge| gvm| uyu| rpk| mgp| rmz| qzg| fol| lgi| rcb| osn| hqf| mad| yob| oga| shj| lbu| lbk| ymj| osj| wnl| xef| tve| dqa| wda| okk| uhv| abp| jxb| jof| azj| ikl| prs| npu| hjp| nlg| bps| wgi| poa| zud| oby| nme| qnh| quh| zwc| tyj| gbj|