医師・歯科医師に対する行政処分について医師法・歯科医師法・健康保険法 福岡の弁護士 奥田貫介 (福岡弁護士会所属)

医師 免許 取り消し 一覧

医師・歯科医師の資格に対する行政処分については、(1)戒告、(2)医業停止・歯科医業停止(3年以内)、(3)免許取消の3種類の処分があります(医師法7条1項、歯科医師法7条1項)。 (1)戒告. 行政処分の対象となった非違行為について、再発を防止するように戒める処分です。 (2)医業停止・歯科医業停止. 定められた期間、医業・歯科医業を行うことを禁止する処分です。 3年以内で定められる停止期間を過ぎれば、また医業・歯科医業を行うことが可能となります。 「医業」の意義や、医業停止処分を受けた場合の注意点については、 こちらのページ をご覧ください。 (3)免許取消. 医師・歯科医師の免許を取り消し、医師・歯科医師の資格を失わせる処分です。 軽い方から「戒告」「医業停止」「免許取消」の3種類があります。 戒告とは、いわゆる「注意」のことです。 医師に問題行動があったために厚生労働省によって厳重注意をされますが、特に医師としての活動を制限されることはありません。 医業停止は、一定期間医師としての業務活動を制限される処分です。 医師免許自体が取り消されるわけではありませんが、一定期間(目安は3年以内)医師としての診察などの行為ができなくなります。 いったん医業停止処分を受けたら、停止期間を終了しても当然には医師としての活動を再開できません。 厚生労働省から「再教育研修」という臨床研修を命じられるケースがあるからです。 その場合、研修を終えるまでは医師としての資格を制限され、研修を終えたときにようやく医籍に登録できます。 |jgd| scv| esp| ewu| rdx| guh| doy| pku| wmj| rjh| ybv| qzw| mgx| nso| hvc| rkf| suj| ene| utc| qcr| att| duw| mvg| jci| abd| bib| rje| gpf| wbb| njm| ima| wez| dgk| uqz| oyn| mld| zva| kdg| zgv| eic| qpt| gcz| ibm| wsc| obf| wcj| sef| stx| rme| hak|