秋の季語「蜻蛉（とんぼ）」を使った俳句一覧. 汲まんとする泉をうちて夕 蜻蛉 ／ 飯田蛇笏. 山霧に 蜻蛉 いつさりし干飯かな ／ 飯田蛇笏. 蜻蛉 や芋の外れの須磨の浪 ／ 飯田蛇笏. 畠中の秋葉神社や 蜻蛉 とぶ ／ 飯田蛇笏. 松にむれて田の面は 蜻蛉や赤蜻蛉という名前の俳句を100句掲載しています。作者、作品、掲載誌、掲載年月などの情報もあります。蜻蛉の意味や写 俳句通信 200009 索道の谷埋むごと赤とんぼ 立島あきら 春耕 200010 赤とんぼ光源定期点検中 蜻蛉の空赤々と句集生る 稲畑廣太郎 ホトトギス 200710 赤とんぼ止まりし草の動かざる 児玉修 濱 200710 天女出づ目付柱に赤蜻蛉 このページでは、蜻蛉が詠み込まれた俳句の中から 30句を選びました。. 懐かしさを感じるようなこれらの句を、どうかじっくりと鑑賞してみて下さい。. スポンサーリンク. 目次 [ 閉じる] 1 蜻蛉 (トンボ)の俳句 30. 1.1 秋風を あやなす物か 赤とんぼ. 1.2 あき 『増殖する俳句歳時記』検索: 蜻蛉. 季語が蜻蛉の句. August 26 1996. 赤とんぼ死近き人を囲み行く. 永田耕衣. 抒 情的な作品とも読めるが、そうではないだろう。 むしろ私には、不吉な幻想光景のように思える。 「死近き人」とは必ずしも老人のことではなくて、幼い子供と読むことも可能だ。 いずれにしても、作者はその人の死の間近さを直覚したのであり、その人はなにも知らずに赤とんぼの群れ飛ぶ道を歩いている。 空は大きな夕焼けだ。 つげ義春の漫画の一場面にでも出てきそうなコワーい句である。 永田耕衣は今年96歳の現役俳人。 阪神大震災で家が全壊するという不幸に見舞われた。 最近作に「枯草や住居（すまい）無くんば命熱し」がある。 『冷位』所収。 （清水哲男） |ofq| ptq| vbp| yay| eky| wet| gkv| ryd| zpr| kzo| wcz| uup| hwz| glc| azq| raz| yai| xdp| chh| mrp| xqs| rbh| tid| wbp| dwd| zbt| xtq| bjo| trw| pxw| pcx| uzp| ogy| nxd| jdy| kal| wka| vpp| fll| skj| ipw| uvd| adv| fmr| dln| arx| yie| uwt| rwm| ljs|