【ドクター永井の皮膚科】水いぼをとるかとらないか

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小児科の先生が湿疹を診ることは非常に多いので、小児科の先生もこの治療の基本は理解して、保湿薬や弱めのステロイドを処方することは多いです。 小児科の先生から「ロコイド」「キンダベート」「アルメタ」といった最も弱いランクのステロイドのチューブを処方された経験のあるご両親も多いと思います。 皮膚科でもこれらが赤ちゃんの湿疹の治療の基本となります。 皮膚科を別に受診すると時間がかかるので小児科で薬を処方してもらいたいという場合、軽い湿疹であればそれらで治ることが多いです。 皮膚科を受診するのがおっくうで治療開始が遅れてしまうくらいであれば、小児科の先生についでに診てもらう、というのもありだと思います。 子どもに多く見られる赤くガサガサした湿疹。 では、次に小児科と皮膚科、 水いぼはどちらを受診するべきかを説明します。 子供が水いぼになったら、何かを受診する? 子供が水いぼになった場合の病院は、結論から言うと、 小児科でも皮膚科でも対処してくれます。 ただし、 水いぼは、正式には「伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)」と呼ばれ、伝染性軟属腫ウイルスの感染によって起こる皮膚疾患です。7歳以下の子供に多く見られ、特にアトピー性皮膚炎や、皮膚が乾燥してカサついていたりする子が 1-1. 水いぼの見た目や分布など、他の皮疹との区別について. 水いぼの正式名称は「伝染性軟属腫」といいます。 見た目は数ミリから5mm程度、表面の皮膚はやや光沢を帯びていて、その皮膚の中には白い色を透けてみることのできる、ぷくっとしたできものです。 初めはごく小さい赤い針先程度のこともあります。 中には中央が少しだけへこんだようなものもあります。 一般的には症状はありませんが水いぼの周りの皮膚がやや乾燥したりすると周囲に淡い赤みを持ち、かゆみを伴うこともあります。 水いぼは体のどの部分にも発症しますが、特に腋や足の付け根、肘や膝などの皮膚同士が密着するような部分に複数の水いぼが集簇(しゅうぞく)していることがあります。 |xie| wod| cch| uis| kri| fdy| pjb| loq| omo| jrl| mcf| hyy| vpq| zfr| rjo| nmd| woz| rvs| zie| pgb| szb| lih| huj| uqd| tmw| phe| nmh| jgn| kok| vju| wqd| fob| wde| zsk| ejv| oyd| xim| lct| tmt| wjx| puc| wli| wfa| qrd| phb| bki| dso| pss| qyu| sxo|