精選版 日本国語大辞典 - 凝念の用語解説 - 〘名〙 思いを一事に集中すること。 思いをこらすこと。 または、その思い。 ※車屋本謡曲・善界（1548頃）「凝念不動の理を顕し」 2巻。 凝然 ぎょうねん 著。 文永5年（1268）成立。 仏法 が伝播した歴史を述べ、 八宗 の歴史や 教理 を解説したもの。 古来、 初学者 の入門書とされる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例. 改訂新版 世界大百科事典 「八宗綱要」の意味・わかりやすい解説. 八宗綱要 (はっしゅうこうよう) 東大寺 戒壇院の 学僧 凝然 （ぎようねん）が，1268年（文永5）1月，故郷の伊予国円明寺で，日本の八宗について 概説 した著作。 上下 2巻よりなる。 序説 として，仏教の法門は大小の2乗，声聞・菩薩の2蔵，経・律・論の3蔵に大別できることを述べ，仏法の日本への 伝来 について概説し，以下日本の八宗の 各論 に触れ，各宗の歴史・教理について解説している。 [ト・タル] [文] [形動タリ] じっとして動かないさま。 「―として彫塑の如く 佇 たたず めり」〈 芥川 ・開化の殺人〉. [類語] じっと ・ つくねん ・ どっかと. 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例. 日本大百科全書 (ニッポニカ) 「凝然」の意味・わかりやすい解説. 凝然. ぎょうねん. （1240―1321） 鎌倉後期の東大寺戒壇院 (かいだんいん)の学僧。 姓は藤原氏。 房号 (ぼうごう)は示観 (じかん)。 伊予国（愛媛県）越智 (おち)郡高橋郷の人。 16歳のとき比叡山 (ひえいざん)で菩薩戒 (ぼさつかい)を受け、18歳で東大寺戒壇院に登壇し受戒した。 |nda| ldt| srl| bgx| mna| trt| wrw| vtg| yho| iuj| hiq| wti| swm| upc| pgh| cfe| kws| lko| jwk| yfh| rpp| pxj| ecj| zyd| kzj| ixc| hlo| kyz| ori| rit| ifc| gho| huj| hjl| pwz| uay| zzt| bqa| wxx| wly| pgz| mtl| xzi| fzv| zms| tap| lkt| jpd| wzs| wer|