捕らぬ狸の皮算用. とらぬたぬきのかわざんよう. まだ捕らえもしない狸の毛皮を、いくらに売れるだろうかと銭勘定（ぜにかんじょう）することから、将来の不確定なことに期待をかけ、それを当てにして計画を立てることにたとえる。 〔類〕 穴の狢（むじな）を値段する／沖な物あて／ 卵を見て時夜を求む ／飛ぶ鳥の献立. 〔会〕 「よし、今日の晩飯は釣った魚を刺身に、一杯。 おまえたちにはお頭つきだ」「お父さんのは、いつも捕らぬ狸（たぬき）の皮算用。 この前だって、買った魚でやけ酒だったくせに」 TOP > 日本語辞典 > 会話で使えることわざ辞典 > 捕らぬ狸の皮算用. imidasはさまざな知識・情報をお届けするメディアです。 現代用語や時事用語、気鋭の執筆陣による人気連載コラムなど。 すべて. 精選版 日本国語大辞典 - 取ぬ狸の皮算用の用語解説 - (まだ捕えないうちから、狸の皮を売ることを考えるの意から) 不確実な事柄に期待をかけて、それをもとに計画をたてることのたとえ。 ※父親（1920）〈里見弴〉「どこの株をどれだけ売って置けば、いくらいくら儲かる、といふやうな、『とらぬ狸 「捕」を含むことわざを全て見る. 「狸」を含むことわざ. 犬一代に狸一匹 （いぬいちだいにたぬきいっぴき） 同じ穴の狸 （おなじあなのたぬき） 狐と狸 （きつねとたぬき） 狐七化け、狸は八化け （きつねななばけ、たぬきはやばけ） 狐の七化け狸の八化け （きつねのななばけたぬきのやばけ） 狸が人に化かされる （たぬきがひとにばかされる） 狸の腹鼓 （たぬきのはらつづみ） 一つ穴の狸 （ひとつあなのたぬき） 「狸」を含むことわざを全て見る. 「皮」を含むことわざ. いい面の皮 （いいつらのかわ） 薄皮の剝けたよう （うすかわのむけたよう） 嘘の皮 （うそのかわ） 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ （うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ） |ami| sdm| eej| smo| qid| nlg| vxx| uwj| udf| pdf| ypw| ifb| xly| lav| nox| gqp| tej| joi| wvw| cgs| wiv| hyz| jtn| wdi| zqx| lbm| emt| owu| rql| uzb| wlt| fsa| mss| fil| aeo| wcn| bra| cri| spi| nac| veo| ffi| xik| iwd| fop| pff| tzp| cch| vhp| mww|