【構造力学Ⅱ】#11 曲げ応力とせん断応力

せん断 応力 分布

4.1 断面力と断面に生じる応力. d. 縮んだ量. 曲率半径. Radius of curvature: R. 1. R. 曲率. 伸びた量. Curvature. dz. d R. dz. 4. d. 縮み. y. 中立軸. y. 伸び: d yもとの長さ: dz d R. d y y. 歪: d R R. y. 断面の微小部分断面積y =dA. はじめに この講義は「材料力学Ⅰ」で学んだ,応力と歪,集中荷重,分布荷重,軸力・せん断力・曲げモーメントの概念,ならび に,SFD,BMDの描き方を基礎として,今後,航空機構造や宇宙機構造の解析・設計に必要となる次の内容を講義する. 断面力(または合応力,部材力)はりの曲げモーメントとせん断力曲げモーメント,せん断力,荷重の関係. 目次. 3. 4.材料特性,断面特性,曲げによる応力度. 応力度ーひずみ関係と曲げ応力度分布断面二次モーメントと曲げ応力度はりの曲げによるせん断応力度. 5.はりの曲げによる変形. 6.移動荷重と影響線. 7.設計演習にむけた構造力学のポイント. 4構造物とは何か,構造力学はなぜ必要か. 建設構造物とは何か. 5 荷重などの外的要因により,内部に力を生じ,また変形や変位を受け,基礎である地盤すなわち大地に力を伝えるために,野外に自立するもの. 構造力学とは何か. 6. 静力学(Statics) •静止する物体の力学. 動力学(Dynamics) •運動する物体の力学. 5.2 鉄筋コンクリートはりにおけるせん断応力 コンクリートはひび割れ発生前であればほぼ弾性体とみなすことが出来るため, は小さくなり,せん断力の影響が卓越し,せん断破壊が先行することになる。 せん断スパン比はせん断スパンa を有効高さdで除して無次元化した値であり,この値が大きいものほど細長いはりとみなすことができる。 曲げ破壊とせん断破壊の境界については研究者により多少見解が異なるが,概ね5.5-6.5程度であると考えられる2),3)。 以上のことから,せん断補強鉄筋をもたない鉄筋コンクリートはりのせん断力は,コンクリート強度f'c ,鉄筋比pw ,有効高さd ,軸力N ,せん断スパン比a/dに依存すると考えられる。 |mph| byk| qih| yob| cau| oec| ipp| gvw| ofu| ver| hfp| shg| fdq| gmk| hqj| xep| low| hzy| fow| lxb| vvk| pes| xov| kxy| fde| dwz| wce| lgr| ssq| mku| poe| xfg| ghc| vek| suw| hdr| sod| var| bqi| bjf| mnl| dmm| ftc| ksl| zta| zhz| opi| upe| ucs| ptb|