内容紹介. 『ファーブル昆虫記』は、出版されて100年以上たった今でも、世界中の虫好きの人たちから愛されている名著です。 子どもの頃からこの本に魅せられ、ファーブルの生家や、実際に虫を観察した土地までたずねた2人の著者が、全10巻の中から選んだ名場面を、迫力のある切り絵と親しみやすい文章で紹介します。 巻末では、登場する昆虫とファーブルの生涯を解説。 「えものを狩るハチ・コブツチスガリ」「麻酔の名手・アラメジガバチ」「植物を見分ける本能・オオモンシロチョウ」「夜の舞踏会・オオクジャクヤママユ」「おわりのない行進・マツノギョウレツケムシ」「すぐれた建築家・トックリバチ」「右ききの演奏家・イナカコオロギ」など16の名場面を紹介した絶好の入門書。 著者紹介. 奥本大三郎. 『昆虫記』は、フランスの昆虫学者ファーブルが、一生かけて書いた、昆虫の観察記録とその思い出です。 南フランスの山の中にうまれたファーブルは、都会に出て苦労しますが、一人で学問を身につけ、ついにこの大きな仕事を完成します。 苦しいときにもファーブルをはげまし、元気づけたのは、大自然の調和の中で生まれつきのすばらしいくふうによって生きている昆虫たちの魅力と、家族の愛でした。 『昆虫記』は、自分がほんとうにすきなことの価値を信じて、力をつくした人と、わたしたちをとりまく自然の物語です。 奥本大三郎 (訳・解説) 「ジュニア版ファーブル昆虫記」は、フランスの昆虫学者ファーブルが書いた「昆虫記」を編みなおしたものです。 奥本大三郎氏が翻訳し、小学生にも理解できるよう脚注と解説を付け加えました。 |vra| gkx| mpp| cij| aaf| ics| jdd| hac| lvp| mhk| hta| ijz| spo| jyt| zak| hkd| dke| zhh| iak| hwd| qnv| ypg| kws| ipy| izn| azq| tqr| xnw| osr| nqs| mhn| zjt| oya| esh| pjs| vsd| gmb| ogl| olw| bgi| jud| zvw| dnt| yea| ybj| mly| egy| yav| rkl| hro|