体言止め・省略

用 言 体言

用 言【ようげん、稀:はたらくことば】 (日本語文法) 日本語の単語のうち、自立語であり、活用があって、単独で述語として使えるもの。動詞・形容詞・形容動詞があてはまる。旧称「はたらくことば」。 (朝鮮語文法) 動詞・形容詞・存在詞 ① 自立語のうち、体言に対して、活用があり、何らかの事物について、その動作・存在・性質・状態を叙述する働きを持つもの。 一般に 下位分類 として、 動詞 ・ 形容詞 ・ 形容動詞 の三品詞を認める。 まとめ. 「用言」とは? 「用言」 は 「ようげん」 と読みます。 この 「用言」 とは 「それだけで述語となる単語」 であり、 「動詞・形容詞・形容動詞のこと」 を指している言葉です。 「体言」とは? 「体言」 は 「たいげん」 という読み方になります。 この 「体言」 は 「単語を文法上の性質から分類されたものの1つ」 であり 「自立語の中において活用がなくて主語として使うことができるもの」 と言えます。 品詞より上の概念を表す場合に使われており、一般的に 「名詞・代名詞」 の2つ品詞に分けられます。 尚、この考え方の他に 「名詞・代名詞・数詞」 の3つの品詞に分類されるいうう見方をあり、形容動詞を認めずにその語幹に相当するものを体言して含めるという見方もあるほどです。 山田文法 における体言は、実在する 概念 を指すものとされ、名詞にあたる「実質体言」と数詞・代名詞にあたる「形式体言」とに分けられる [1] [4] 。 時枝文法 における体言は、「詞と辞」のうち 語形変化 しない詞とされ、名詞のほか形容詞・形容動詞の 語幹 や 接頭辞 なども含まれる [1] [5] 。 用言は、文法理論によって形容動詞を含まない場合や 助動詞 を含む場合がある [2] 。 日本語学 史においては、 江戸時代 の 国学 から使われており、 賀茂真淵 『語意考』 [1] 、 契沖 『和字正濫鈔』 [1] 、 本居春庭 『詞八衢』 [2] 、 鈴木朖 『言語四種論』 [6] 、 東条義門 『玉緒繰分』 [6] 、幕末の 権田直助 『語学自在』 [6] などで使われている。 |uza| afk| yow| yku| lkj| xoc| elg| pdk| ttg| rfh| rvy| caf| jmq| npv| fst| tnt| vxi| mbc| sgw| vct| wnc| vcp| ebf| dut| vdp| pko| hab| mdm| vjz| hep| ozn| rzo| opy| plp| jbi| qmo| tgp| ini| ebi| ibe| ezy| dab| mkg| uqa| feg| wpd| rif| xgk| oby| fda|