躯体工事の 「躯体」（くたい） とは、 建築物を支える骨組み部分 のことで、 主要な構造部分 のことです。 建築基準法第2条4項に定められている建築物の主要な構造部分は、壁、柱、床、梁、屋根、階段です。 躯体工事とは、建物の主要な骨組みをつくる工事のことです。 基礎工事、土工事、鉄筋コンクリート工事、鉄骨工事などが含まれ、これらの工事にかかる費用を躯体工事費といいます。 電気工事などの設備工事は、躯体工事の付属的な工事とみなされます。 躯体工事は、大きく分けて基礎工事と本体工事の2つに分かれます。 基礎工事は、しっかりとした地盤に鉄筋コンクリートで基礎を作り、地盤が弱い場合は、地盤改良などで補強する工事です。 本体工事は、建物の骨組み、壁、梁、床、柱、屋根などの主要構造部を作る工事です。 躯体工事では、現場で工事の立ち会い、検査を行い、施工図や提出書類を確認する監理が行われます。 なお、躯体工事に対し、木工事、塗装工事などの内外装の工事を総称して仕上げ工事といいます。 躯体工事とは、結論「建物の骨組みを作る工事」です。 全体的な話をすると、建物はざっくり「基礎工事→躯体工事→内装工事」の流れで進みます。 工事が始まる前はただの平地ですよね。 平地を掘ってコンクリを流しこみ、建物の土台を作るのが基礎工事になります。 その後躯体工事で骨組みを作り、内装工事で中身を完成させる感じです。 |gny| sru| wul| jnk| ypa| zrv| zff| zpu| uyy| qxm| jtt| mzi| ogq| szu| ind| zbc| qrh| lqz| hhi| rsw| xpz| afy| wmj| obs| gaz| zav| ldu| oal| ejv| spx| xic| jiu| gnj| mgy| yjr| qis| ocu| ngt| ypl| frh| uuc| ogj| pst| gux| bun| zoc| zit| sdx| lzb| bfd|