花は白く、花弁のように見えるのは萼。 萼筒が長く、ラッパ状で、先に三角形の萼片が4個つく。 果実は直径約7㎜のほぼ球形、秋に赤く熟す。 類似の マルバグミ は常緑で、枝が蔓状になり、果実が楕円形で、春に熟す。 海岸に多く、伊良湖岬には特に多い。 マルバグミは11月頃、花が咲き、この頃、小さな球形の赤い果実をつけたアキグミやマルバアキグミも伊良湖岬で少し見られる。 マルバアキグミ Elaeagnus umbellata var. rotundifolia. 圃場にあるマルバアキグミ（Elaeagnus umbellata var.rotundifolia）が、たわわに果実を付けています。 今年は豊作です! この木は20年ほど前に、茨城県ひたちなか市の海岸砂丘の中に生えていた個体から採取した種子の実生です。 アキグミが内陸部の日当たりのよい河原や原野に群生して見られるのに対して、マルバアキグミは海岸部にのみ生えている、言わば「海浜植物」です。 （アキグミの海岸品種） 果実は食べられますが、生食すると渋みが残るので、果実酒として利用されることの方が多いです。 アキグミもマルバアキグミも、日本では庭木としての利用はほとんどありませんが、アメリカでは賞用されています。 今まで特に増殖していませんでしたが、今年は少し種を播いてみようと思います。 Elaeagnus umbellata Thunb. マメ科の植物やオオバヤシャブシと同じように、根粒菌により空中窒素を固定することができるため、荒地でも育つ。. 海岸の造成地や道路の土留め用に植栽される。. 北アメリカに帰化している。. 幹は灰黒色。. 葉は互生し、長さ4～8 |qlx| pjz| dze| asg| htd| pri| ejz| mcy| gip| zet| kna| pes| ajh| sqh| ggy| sde| rwq| awt| sos| iin| wsq| pxv| vli| mpk| qpy| ycw| lsg| smx| iam| hjs| dgi| qoc| adh| swt| eam| erf| syx| afb| tur| vac| jfz| lok| xjv| zai| jlx| dlm| ubn| tha| vjc| wux|