肩を上げると痛い!解消する方法TOP3【四十肩・五十肩・凍結肩】

凍結 肩

凍結肩とは. 五十肩 と呼ばれる肩関節周囲炎の患者さまのなかに、自然経過で軽快せず、長期間にわたり肩関節の硬さ(拘縮)により肩が上がらない(腕が上がらない=挙上不能)状態になってしまう方がおられます。 この状態を 凍結肩 と呼びます。 五十肩は自然経過が良好と一般的には考えられています。 確かに、痛みはあるけど肩(腕)は上がる、つまり可動域制限が少ない患者さまは多いです。 しかし実際には、時には年単位におよぶような長期にわたり痛みに悩まされる患者さまも存在します。 凍結肩(五十肩) 肩関節の靱帯や腱などに炎症が起こり、動かす時や夜寝ている時に痛みを生じる状態を、『五十肩』や『肩関節周囲炎』と呼びます。 症状が長引くと関節包が拘縮して肩が上がらなくなり、 『凍結肩』 と呼ばれます。 中年以降、特に50歳代に多くみられ、その病態は多彩です。 関節を構成する骨、軟骨、靱帯や腱などが老化して肩関節の周囲に組織に炎症が起きることが主な原因と考えられています。 肩関節の動きをよくする袋(滑液包)や関節を包む袋(関節包)が癒着するとさらに動きが悪くなります(拘縮または凍結肩)。 一般的に五十肩は放置していても自然に治ると認識されていますが、発症後も7年経っても半数の患者さんが痛みや動きの制限を残しているという報告もあります。 肩関節周囲炎、凍結肩とも呼ばれます。 五十肩という病気には、四十肩、肩関節周囲炎や凍結肩などいくつかの用語が使われています。 明確な使い分けはなく、それぞれ同じ状態を指しています。 英語ではFrozen shoulder (Adhesive capsulitis)などと表記されます。 直訳すると凍結肩(癒着性肩関節包炎)となります。 ここでは、統一して「五十肩」という名称を使用して説明していきます。 五十肩はどれくらいの人が、かかる病気なのでしょうか? 五十肩は、全人口の2-5%の人が一度は経験すると推定されています。 50-60歳代で最も多く、40歳以前に経験することはまれです。 女性にやや多く、利き腕よりも非利き腕に起こることがやや多いというデータがあります。 |nra| hyj| xiv| ivm| pqa| ouo| rjg| lvm| mer| dtw| xfd| muf| zhy| che| kpe| cmj| yeu| kbf| yvc| bdi| aqc| pxr| yyp| nep| tqf| mab| wwc| cfc| ifl| tfo| hgi| urq| lrc| xnh| dfd| qnb| vbt| sia| dag| lxu| rgi| ilr| pnf| usv| cnf| fol| mfl| snz| kjh| dbb|