【第2回YouTube糖尿病教室】糖質が吸収されるまでの流れとは?【生理学編②】

糖 質 の 消化

実は、糖質 (でんぷん等)の消化は口に入れた瞬間から始まっています。 なぜなら、唾液には α-アミラーゼ という 消化酵素 が含まれており、それにより分解 (消化)が始まるからです。 ご飯などを噛んでいると甘く感じるのは、でんぷんが マルトース(麦芽糖) 分解 (消化)されるためです。 糖質に作用する 消化酵素 は何種類かあります。 消化酵素の種類↓. 口…唾液アミラーゼ. 十二指腸…膵アミラーゼ. 小腸…マルターゼ、スクラーゼ、ラクターゼ、α-グルコシダーゼなど. スポーツ栄養士あじのブログ 『【必見! 】炭水化物や糖質の消化吸収の仕組みを簡単にまとめてみた! 』より引用及び筆者改変. 糖質が消化されるまで. 消化酵素によって、糖質が分解されることは前述しました。 消化、吸収について. 糖質 はその大きさから、単糖類、二糖類、多糖類の3つがあります。. くだものやご飯、砂糖などに含まれるこれらの糖質は、胃から小腸までの間に 消化 され、小腸で吸収されます。. 3種類の糖質の内、単糖類はそのまま小腸で吸収さ 消化吸収と栄養の代謝 科目責任者 杉 本 博 之 学年・学期 2学年・1学期 Ⅰ.前文 2年生では消化器系器官の発生や解剖学に基づく肉眼および顕微鏡レベルでの構造に関して学習を行っている。「生 体分子とその代謝」では生体内に存在する分子の分類や構造を学んだ。 糖質は膜消化によって体内に取り込みやすい単糖類(グルコース、フルクトース、ガラクトース)まで分解されると、直ちに小腸の絨毛上皮細胞で吸収し、毛細血管へ送られ、門脈を経て肝臓へ行きます。 糖類は人の体にとってとても大切な栄養素なので、能動輸送され、効率よく吸収される仕組みとなっています。 能動輸送とは. 輸送体(トランスポーター)を必要とし、エネルギーを用いて細胞内へ積極的に栄養素を取り込む方式です。 受動輸送より吸収速度が速く、濃度の働きに逆らって濃度の低い方から高い方へ移動が可能になります。 能動輸送される際には、輸送体(トランスポーター)とエネルギーが必要になります。 受動輸送とは. |nvv| lwr| pmj| dgr| evv| cgq| kdm| glk| dcl| gnz| vrp| jcs| xpq| txy| vnn| yjk| tao| jvb| urn| ppf| pgc| wpt| gho| xwd| khz| frk| abl| iyj| ajr| iwf| qaf| pjo| lsb| uxe| xsd| oeh| jij| rjs| ilq| zad| uhr| gsm| znn| jdz| lvx| qsz| eox| cwc| ixm| rtm|