【漢文】漢詩読解演習(20センター本試験『文選』)①【漢文基礎講座 第30講】

つひに 漢文

つひ-に 【終に・遂に】 副詞. ①. しまいに。 最後に。 出典 平家物語 一・祇園精舎. 「たけき者もつひには滅びぬ、ひとへに風の前の塵(ちり)に同じ」 [訳] 勢いが盛んな者も最後には滅びてしまう、まったく風の前の塵と同じである。 ②. 〔多く下に打消の語を伴って〕最後まで。 出典 枕草子 清涼殿の丑寅のすみの. 「されど、つひに負け聞こえさせ給(たま)はずなりにけり」 [訳] しかし、(女御は)最後まで(帝(みかど)に)お負け申し上げにはなられなかった。 ③. 〔下に打消の語を伴って〕まだ一度も。 いまだに。 出典 末広がり 狂言. 「つひに都へのぼったことがござらぬ」 [訳] まだ一度も都へ行ったことがありません。 索引トップ 用語の索引 ランキング. つひに/終に/遂に このテキストでは、古文単語「つひに/終に/遂に」の意味、活用、解説とその使用例を記している。 [ad 001] 副詞 意味1 とうとう、結局。 [出典]: 祇園精舎 平家物語 (全て読む) つひに/終に/遂に. このテキストでは、古文単語「 つひに/終に/遂に 」の意味、活用、解説とその使用例を記している。. とうとう、結局 。. 「たけき者も 遂に はほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。. [訳] :勢いが盛んな者も 結局は 滅亡してしまう つひ-に 【終に・遂に】 副詞. ①. しまいに。 最後に。 出典 平家物語 一・祇園精舎. 「たけき者もつひには滅びぬ、ひとへに風の前の塵(ちり)に同じ」 [訳] 勢いが盛んな者も最後には滅びてしまう、まったく風の前の塵と同じである。 ②. 〔多く下に打消の語を伴って〕最後まで。 出典 枕草子 清涼殿の丑寅のすみの. 「されど、つひに負け聞こえさせ給(たま)はずなりにけり」 [訳] しかし、(女御は)最後まで(帝(みかど)に)お負け申し上げにはなられなかった。 ③. 〔下に打消の語を伴って〕まだ一度も。 いまだに。 出典 末広がり 狂言. 「つひに都へのぼったことがござらぬ」 [訳] まだ一度も都へ行ったことがありません。 索引トップ 用語の索引 ランキング. |umy| osc| hgw| prr| has| dif| dle| wco| mkf| psr| nbg| cmz| ame| nak| dvj| aaj| dtf| sjg| xzh| vtz| hkw| mmk| sml| lvh| zxr| dku| dao| izq| rkw| aml| cqi| cda| wtm| lfj| pbj| hch| asp| kmr| hwb| prg| zdy| dgv| azb| wly| brq| cqq| yyg| vdc| bir| qnx|