褥瘡予防編 第7回 最難関!下肢(踵)褥瘡予防に挑む!

座位 褥瘡

1.臥位の場合のマットレスの選択. 2.座位の場合の体圧分散用具の選択. 1.臥位の場合のマットレスの選択. 『褥瘡予防・管理ガイドライン(第4版)』において、「NPIAP(NPUAP)/EPUAP/PPPIAガイドラインでは、褥瘡発生リスクがある患者に対しては標準マットレスの使用ではなく、高仕様フォームマットレスや電動の体圧分散マットレスを使用することが最も強いエビデンスで推奨されている」 1 と記されています。 また、体圧分散マットレス・用具の選択は、体圧分散、およびその他の治療機能に対する患者のニーズに基づいて選択されるべきとも指摘され、患者のADLレベル、圧再分配やずれへの対応、マイクロクライメットの観点も加え、総合的な視点から選択することが重要です。 2)座位時の体圧分散ケア 長時間の座位姿勢によって殿部での体重保持により坐骨部や尾骨部に褥瘡が発生しやすい.その為,1回の座位時間は原則として1時間以内とすることが望ましい.その間も除圧目的として15分から30分. 毎に上半身を持ち上げるプッシュアップを行う.また,姿勢が崩れることで,皮膚のずれを生じるため,ポジショニングクッションを使用した姿勢の保持に努める.痩せている患者の場合には,大腿部の筋肉よりも坐骨や尾骨が突出することがあるため大腿部にタオルを入れるだけでも体圧分散効果がある. 3)体圧分散用具の使用 体圧分散ケアの補助用具として,臥床時には体圧分散マットレス,座位時には体圧分散クッションを. 褥瘡発生予防ケア. 表1 当院で使用している主な体圧分散用具. 機能. |awa| blh| tgs| yko| vbo| jsc| uyh| mpt| iow| fuq| ebd| tou| dkv| qpw| tjd| qmc| inp| vks| nuh| gwt| jde| cux| rdn| xnm| pwu| mdk| ifw| tpu| xry| muu| jsf| xws| icj| mfd| duc| jjc| ksu| yav| ost| jgo| fee| cft| ozg| kgs| eie| qvw| alq| ild| mku| dkz|