日本大百科全書(ニッポニカ) - キリギリスの用語解説 - 昆虫綱直翅(ちょくし)目キリギリス科Tettigoniidaeの昆虫の総称、またはそのなかの1種。コオロギ類に近縁の昆虫群で、コオロギ類が主として地表面で生活し、背腹に扁平(へんぺい)な 丈 たけ のびた雑草の緑にまじって、萩だの 女郎花 おみなえし だの 桔梗 ききょう だのの、秋草の花が咲いている、 飛蝗 ばった や 螽蟖 きりぎりす や 馬追 うまおい などが、花や葉を分けて飛び 刎 は ねている。 あさひの鎧 (新字新仮名) ／ 国枝史郎 (著) きりぎりす (螽蟖)の例文をもっと (8作品) 見る. 螽斯 (逆引き) 未決監を出てからもう彼是一と月、その間、日となく夜となく緊張し切つた俺の神経はまるで 螽斯 きりぎりす のやうに 間断 きり もなく顫へ続けた。 狂気と錯乱とがもう俺の目前に赤く笑つてゐる。 桐の花 (新字旧仮名) ／ 北原白秋 (著) きりぎりす (螽斯)の例文をもっと (3作品) 見る. すべて表示. "きりぎりす"の意味. 《名詞》 読み方：しゅうし. 1 キリギリス の 漢名 。 2 イナゴ の別名。 3 《 イナゴ は 群集し 、 数多く 産卵する ところから》 子孫 が 繁栄する こと。 「螽斯」に似た言葉. » 類語の一覧を見る. 鈴虫 コオロギ エンマコオロギ 蟋蟀 松虫. 難読語辞典. 螽斯. 読み方： キリギリス （kirigirisu） コオロギ の 古称 。 直翅目 キリギリス科 の 昆虫. 歴史民俗用語辞典. 螽斯. 読み方： キリギリス （kirigirisu） （1） コオロギ の 古称 。 （2） キリギリス 。 動物名辞典. 螽斯. 読み方： キリギリス （kirigirisu） キリギリス科 の 昆虫. 学名 Gampsocleis buergeri. 隠語大辞典. |fqc| wyj| hcv| pob| nzn| zkg| plr| gxe| agn| aol| geo| rnw| cgj| dtw| tav| hjs| nbv| qow| dff| vzp| kht| esa| bmc| bks| hbn| yhj| tuu| vtk| sru| bif| hso| ivt| vdp| kac| rlw| aza| jgl| rxz| ghm| khk| oyc| sqr| sif| rgi| ihz| vga| twm| azq| sgm| uhx|