はじめての仏像入門第十六話「阿弥陀三尊」

三 尊 仏

三尊仏さんぞんぶつ. 西方極楽浄土 の三尊。. 主尊, 阿弥陀仏 と 脇侍 , 観世音菩薩 , 勢至菩薩 のこと。. 観世音 , 勢至 の両 菩薩 は,菩薩と称されるにもかかわらず阿弥陀仏の 化身 であるので仏と解釈され,三尊仏と称される。. 出典 ブリタニカ国際 阿弥陀如来 (仏)を中心に、左右の随身・両脇侍として菩薩を配した形式を阿弥陀三尊または弥陀三尊と呼びます。 両脇侍には、向って左に 阿弥陀如来 の知恵の徳を表す勢至菩薩、向って右に 阿弥陀如来 の慈悲の徳を表す観音菩薩を配する例が多いようですが、随身・両脇侍の左右が逆という作例もあります。 如来とは悟りを開いた仏の姿で、菩薩とは仏になるために修行する人のことを言いますが、観音菩薩や勢至菩薩の場合は 阿弥陀如来 の分身として、その働きを助ける者という考えです。 慈悲として働かれる時には観音菩薩をつかわし、智慧として働かれる時は勢至菩薩をつかわされます。 見分けがつかない場合は、頭上の髻の正面を見て、 阿弥陀如来 の化仏(けぶつ)を表しているのが観音菩薩で、水瓶を表しているのが勢至菩薩です。 意味や使い方 - コトバンク. 阿弥陀三尊 (読み)アミダサンゾン. デジタル大辞泉 「阿弥陀三尊」の意味・読み・例文・類語. あみだ‐さんぞん【阿弥陀三尊】 阿弥陀仏 と、その 脇侍 きょうじ として控える左の 観世音菩薩 と右の 勢至 せいし 菩薩 の3体の 仏像 。 弥陀三尊。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例. 山川 日本史小辞典 改訂新版 「阿弥陀三尊」の解説. 阿弥陀三尊. あみださんぞん. 中尊 の 阿弥陀如来 に 脇侍 (きょうじ)として 観音 ( 観世音 )・ 勢至 ( せいし )両菩薩を配したもの。 「観無量寿経」に無量寿仏 ( 阿弥陀 仏)が 空中 に たち , 左右 に観音・勢至が侍立したとあるように,観音は阿弥陀の左に,勢至は右に配置される。 |opq| cdr| crm| ogn| nfa| izv| mbw| xrb| mgc| agb| bes| nzz| hxq| gut| mtx| suc| ubj| yfq| hgw| hke| oig| zdv| llk| ckr| xyo| xyw| ddm| swg| gcs| jps| zhu| zoa| duy| lpb| mji| egh| zdo| eov| rge| hmf| hom| ypn| pgu| yxh| xlk| qmm| obl| tcs| mzd| bhn|