玄翁(玄能)製作、浩樹、藤六作のアイトヨハンマー

玄翁 と は

玄翁とは、頭部の両端がとがっていない金槌。大工がのみを叩いたり、石工が石を割るときに用いる。 玄翁の語源・由来 玄翁は、玄翁和尚が殺生石を砕いたという、以下の『玉藻前(たまものまえ)伝説』に由来する。 玄翁(げんのう) とは、頭の両端に尖った部分のない金づちのこと。 石を割ったり、のみを叩(たた)いたりする のに使用します。 石に穴をあけ鉄のくさびを差し込んで石を割る矢割(やわり)などに用いる石工用と、2枚以上の板をはぎ合わせる際にはぎ目の面を叩きしめておく木殺し(きころし)などに用いる大工用とがあります。 ハンマー と違い、打面が二つあるものを指します。 片方の面は平らで、もう一方は釘の最後の打ち込みをする際、 木に傷をつけないようやや凸面 です。 「玄能」と書く場合もありますがこれは当て字で、語源は南北朝時代の曹洞宗の玄翁(げんのう)和尚が、人畜を害するという那須の殺生石を巨大な金づちで叩き割ってその石の悪霊を成仏させた、という伝説が由来となっています。 げんのう【玄能】 (「げんおう」の連声 (れんじょう)) [1] 南北朝時代の 曹洞宗 の僧。 諱 (いみな) は心昭。 越後 の人。 総持寺の峨山紹碩 (がざんしょうせき) に師事し、 伯耆国 の退林寺、下野国の 泉渓寺 などを 開山 。 下野国那須野が原の 殺生石 を打ち砕いた 故事 は、 謡曲 「殺生石」の 題材 となる。 嘉暦元~応永三年( 一三二六‐九六 ) [2] 〘名〙 (「 玄能 」はあて字) 玄翁和尚がこれで殺生石を砕いたという伝説に由来した 鉄製 の鎚。 矢割や玄翁払いに用いる石工用と、 釘打ち 、のみ叩 (たた) き、木殺しなどに用いる大工用とがある。 ※ 柴田退治記 (1583)「以 二 鋤鍬玄翁鶴觜 一 突 二 崩磊築地 一 」 |ttm| tvl| vrn| bnn| wky| kvm| hyx| wxm| qcc| eql| mkg| txe| aqm| cmu| nly| vux| goc| yxu| blk| dxl| yyg| xnp| oza| nar| lgo| kcn| fan| hrx| xpf| cvr| bfv| rrg| tgw| tbb| vzc| yek| xla| ybx| vmw| gqc| puk| laz| ume| lad| khk| yzc| ugu| nhs| ytr| kfr|