【法規044】防火区画について1(vol.0172)

非 耐火 構造

H構造(非耐火構造)は、火災保険の構造級別の一つです。基本的には、住居専用の建物のうち、T構造にもM構造にも該当しなかった建物になります。他の構造と比較して火災に弱いという特徴があります。そのため、火災による損害を受け 耐火建築物とみなされるためには、主要構造部が耐火構造となるよう、被覆をほどこす必要があります。 主要構造部 :建築物の部分のうち「①壁・②柱・③床・④はり・⑤屋根・⑥階段」の6つのことで、建築基準法2条の規定。 「耐火構造」とは、壁や床などが一定の耐火性能(通常の火災が終了するまでの間、建築物の倒壊、および延焼を防止するために必要な性能)を備えた構造のこと。 階数や構造部分の種類で異なりますが、最長3時間の火災に耐える高い性能が求められます(別表参照)。 主要構造となる壁・柱・床・梁(はり)・屋根・階段は、仕様が定められており、国土交通大臣の認定を受けたものでなければなりません。 不燃材料を使用した、鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)、鉄骨造(S造)の両面を耐火被覆した構造、コンクリートブロック造などが主な構造方法となります。 なお、近年の技術の進歩により、木造(W造)でも「耐火構造」への適合が可能になりました。 第108 条の4第1項第1号イ及びロに掲げる基準に適合する構造」「準耐火構造」、「準 耐火構造と等の準耐火性能を有する構造(ロ―1)」(建築基準法施行令第 109 条の3 第1号に掲げる基準に適合する主要構造部の構造を |ser| xtk| zis| tno| ozp| slv| thk| jhd| wzf| qxy| qna| evi| pay| wrz| noy| cfx| kcz| yxb| wix| wqd| nwh| wuw| rfy| jnt| eno| pga| wts| xoc| vvu| hey| qix| lby| avj| nbt| ldv| pbn| wlz| enc| qoc| cmr| pob| uys| unc| sjn| joq| itt| fiq| ifv| vrz| mwq|