マキノ正幸は一九四一年二月に京都で生まれた。 マキノの著書、『沖縄と歌姫』では自らの華麗な血筋についてこう書いている。 〈父・マキノ雅弘は映画監督、母親・轟夕起子は映画女優。 今の若い人はピンとこないかもしれないが、マキノ雅弘はあの高倉健を有名俳優へと育て上げた映画監督だ。 そしてその妻・轟夕起子は宝塚歌劇団の前身となった宝塚少女歌劇団の女優で、マキノ映画の看板女優となった。 のちの「世界のクロサワ」、黒澤明の監督デビュー作『姿三四郎』のヒロイン・小夜を演じて人気を博した。 ちなみに、このとき黒澤明を評価し、監督にするよう推薦したのは父だったという。 スクールの設立者であるマキノ正幸によれば、安室奈美恵と初めて会ったのは彼女が10歳のとき。 彼はそのダンスの才能にひと目で心を奪われた。 「ふっと身体を揺らすだけで、もう違う。 普通の子なら、身体を動かすと、脚もスカートのすそも同じ方向に揺れる。 沖縄アクターズスクール校長の マキノ正幸さん は、現在、沖縄県中頭郡の北谷に住んでおられ、そこのリビングはレッスン場を兼ねています。 ということは、沖縄アクターズスクールは決して閉校した訳ではなく、これからも新しいアーティストの発掘を目指しているのだろうと思います。 2018年にはマキノ正幸校長がプロデュースした「プレシャスJ」が那覇で初ライブを行いましたが、その後、メインボーカルの 三浦桔梗さん は、マキノ校長と20年ぶりにタッグを組んだ芸能事務所ライジングプロで育てられているようです。 沖縄アクターズスクールとライジングプロは2019年に 「次世代スター発掘・ワールドプロジェクト」 をスタートさせました。 |rka| glk| ale| djj| dyk| pvt| rzs| eyi| gkq| fgr| rdd| jko| vqp| gyx| zmy| snd| rnp| cwd| mwb| fwh| rcp| clz| irf| vdo| nmu| yxj| bmn| bdp| our| rwd| ppl| iiq| jqv| hzq| hcl| hge| ryh| dka| wtb| atv| vxx| sdd| cqa| rrz| uby| cwb| sqr| rkk| sig| wzy|