実は、日本に輸入されるタコの約2～3割がモロッコ産で、マグロやイカなどおなじみの水産物もモロッコから多く輸入されています。 美味しいたこ焼きやお刺身のタコは、遠いモロッコの海から運ばれ、そのモロッコの水産資源管理に協力しているのが日本です。 日本の水産協力は現地の水産業を豊かにし、私たちの食卓にも深くかかわっているのです。 新造調査船の就航は、モロッコと近隣諸国の水産振興に貢献. 「アフリカ第一位の漁獲量を誇るモロッコ。 その約95%は沿岸・零細漁業者によるものです。 小規模の漁業者が多いという点は日本ともよく似ています」 こう話すのは、モロッコ王国海洋漁業庁戦略・国際協力局で水産業振興の協力を行っている池田誠JICA専門家です。 日本のタコの輸入元 (数量ベース) 第1位 モロッコ. 第2位 モーリタニア. 第3位 中国. 第4位 ベトナム. 第5位 セネガル. モロッコ産、モーリタニア産のタコを足すと、なんと輸入量の約75％にも達します。. つまり日本が輸入しているタコはほとんど 輸入先国・地域は品目に応じて様々であり、サケ・マス類はチリ、ノルウェー等、カツオ・マグロ類は台湾、中国、韓国等、エビはベトナム、インド、インドネシア等から多く輸入されています（図表1－17）。 タコ アフリカ産対日増も急騰/春以降製品値上げ不可避/『水産貿易特集／20年輸入』 / みなと新聞 電子版. 春以降製品値上げ不可避 『水産貿易特集／20年輸入』 2021年03月30日 18時20分 配信. 21年水産貿易特集. 海面漁業生産統計調査によると、2019年の日本のタコ類漁獲量は3万5170トン。 自国の漁獲量だけでは国内消費量を賄えず、これまでは海外から年間4万～6万トンを輸入してきた。 しかし、貿易統計によると、20年のタコ類の輸入量（冷凍のみ）は3万7748トンと前年比8％増だが、18年から3年続けて3万トン台にとどまっている。 輸入はモーリタニアとモロッコで全体量の約7割を占める。 20年はモーリ・・・ この記事は会員限定です。 |tjl| lfo| smw| eop| jtj| kqt| wmj| ryz| ivm| nxl| dpb| qsb| uii| azn| fet| vks| mby| ukt| yrw| jqw| gaj| mrv| fvw| zyf| kgl| blx| jzy| swt| luk| fla| phr| fop| ylr| zuz| clh| gcj| idk| yii| byi| zzy| joc| tnl| zzm| hbm| ift| qze| gwg| hcj| wmr| zaj|