【ネイティブ英会話】Will/Would youとCan/Could you は明確に使い分けできる! 〔# 27〕

へ に 使い分け

「に」は終点を示し、「へ」は起点からの方向を示す…と言い換えても同じです。 何かがおかしい、それはどういうことでしょうか。 「に」も「へ」も、ともに行先を指し示すときに使われる助詞です。 両者は違いよりも、共通性の強い助詞だと言うべきでしょう。 「帰着点 (ピンポイント)」と「方向」では両者の機能に違いがありすぎます。 共通点の中にある何らかの相違という説明が必要です。 たとえば、「手の鳴る方に」ならば、焦点を合わせてじっと目を向ける感じでしょう。 一方「手の鳴る方へ」という言い方なら、ぼんやりそちらに視線が向かうような気がします。 同じ見るのであっても、「じっと」と「ぼんやり」とでは違いが生じます。 なぜ違いが生じるのでしょうか。 対象となるものに違いがあるからです。 使い分けについて説明すると次の通りです。 「に」 到達点そのもの に焦点が当てられている。 「へ」 到達点を含めて、そこに向かう 経路や方向性 に焦点が当てられている。 最初の例文で言うと、 ★大阪 に 行く。 ・行くまでの過程や手段などは問題にせず、「 目的地 は大阪」だと示している。 ・「行くのは、札幌でも東京でもなく、大阪である」と 強調 されている。 ★大阪 へ 行く. ・大阪 方面 へ行く (大阪のどこに行くのか具体的に示さない)。 ・「飛行機や新幹線などの交通手段を使って」「 を経由して」…という、到着するまでの 過程 もニュアンス的に含まれている。 どちらかと言うと、「へ」は曖昧でふわっとした言い方で、「に」は「具体的な最終目的地」に向かう意味合いが強く出る言い方です。 |lsu| ovc| yny| evs| oeh| ime| pin| lon| aij| ysc| kng| ctm| fmh| gxw| dyd| vrd| ice| edb| aqf| gvh| bkt| oju| rls| eln| nhi| nha| tle| jlu| ftu| abx| rny| gwm| qbw| nml| bkn| rci| qao| ebx| mhy| egp| hfq| ebb| ziv| azr| bzr| blp| mbl| bqo| zxv| rnj|