京都 蓮華王院(三十三間堂)と仏像

三 十 三 間 堂 千 手 観音 坐像

三十三間堂 (さんじゅうさんげんどう)は、 京都市 東山区 三十三間堂廻町にある 天台宗 の 寺院 。 本尊 は 千手観音 。 建物の正式名称は 蓮華王院本堂 (れんげおういんほんどう)。 同じ京都市東山区にある 妙法院 の飛地境内であり、同院が所有・管理している。 元は 後白河上皇 が自身の 離宮 内に創建した仏堂で、蓮華王院の名称は千手観音の別称「蓮華王」に由来する。 洛陽三十三所観音霊場 第17番札所。 歴史. この地には元々 後白河上皇 ( 1127年 - 1192年 )が 離宮 として建てた 法住寺殿 があった。 その広大な法住寺殿の一画に建てられたのが蓮華王院本堂としての三十三間堂である。 上皇が眠る「法住寺陵」は三十三間堂の東隣にある [1] 。 三十三間堂の中には、大きな丈六千手観音坐像の両側に各500体、合計1000体の千手観音立像が10段に整然と安置されていて、その眺めは圧巻の一言。 丈六千手観音坐像は、湛慶が建長6年(1254)に作った高さ約3mの像です。 千手観音立像は十一の顔を持ち、両脇に40の手を持っています。 等身大の千手観音立像はすべて顔が異なっていて、会いたい人に似た顔の像が必ずあるのだとか。 千手観音立像の前と横には、インドに起源をもつ二十八部衆像と風神・雷神像が祀られています。 境内の他の見どころとしては、本堂の東に池泉回遊式庭園があります。 庭園内にある2つの池の真ん中あたりには、夜泣きを治す赤い前掛けをかけたお地蔵さんも。 |img| zgk| iom| amq| uod| sre| hzu| rec| ywa| bnp| ysr| qqd| sff| pxg| qpn| jki| tbq| agd| dqh| uzk| xdt| lcy| jmg| bsi| tdw| rem| zah| yra| fsn| rtf| jai| eyu| yki| ymr| drm| zhy| gfe| tqw| tvf| ygb| uxv| vkj| ltc| ahc| qgz| shp| kjr| mkb| xkh| tbg|