自分の唾液でむせる人!? 口腔ケアチャンネル 786(口腔ケアチャンネル2 #459)

安静 時 唾液

安静時と刺激時では唾液分泌量が異なります。 唾液分泌量の検査は簡単に行うことができます。 口腔乾燥症があると、全部床義歯のような粘膜負担義歯の装着の妨げになります。 多機能液剤としての唾液. 生理的唾液分泌量は1日当たり0.75~1.5リットルであり、主に顎下腺から分泌されます。 唾液は潤滑剤であり、口腔内の防御や治癒といったさまざまな機能があります。 唾液は抗菌特性のある低分子量ムチンやタンパク質、炎症状態を調節するシスタチン、強力な抗真菌剤であるヒスタチンからなる透明なペリクルとして即座に粘膜に付着します。 また、唾液は微生物の増殖を阻害するラクトフェリン、組織の治癒を助ける上皮成長因子、消化を助けるアミラーゼといった成分も含有します。 まさに、唾液は多機能の液剤です。 安静時唾液、睡眠時唾液:顎下腺が主体. 粘膜表面の保護のために分泌されます。 分泌量は刺激時の1/10くらいで、分泌速度が遅く、 粘度は刺激時唾液の2~3倍です。 安静時唾液が40~50%減少するとドライマウスを発症. →ドライマウスの発症には 顎下腺の機能 が深く関与. 4.唾液の働きと成分. 唾液の働き(口腔内) 咀嚼・嚥下の補助作用 :水、ムチン. 溶媒作用 :水、ガスチン(亜鉛結合蛋白)味蕾の発育に関与. 洗浄作用 :水. 安静時唾液分泌量検査( 英語: Unstimulated Whole Salivary Flow rate, UWSF )は、 咬合 や 咀嚼 などの刺激なしに自然に分泌される 唾液 の量を評価するものである [1] [2] 。 吐唾法. 2時間以上絶食後、口を閉じた状態で、 咬合 や咀嚼を行わず、1分に1-2回、唾液を容器に吐出させ、量を計測する。 健常人では、0.2 mL/分以上 [5] 、ないし、0.3-0.4 mL/分程度 [1] である。 0.1 mL/分以下なら分泌能低下と判断する [1] [2] [5] 。 吐唾法は、唾液の吐出が難しい患者では施行できないのが欠点である。 ワッテ法. |hsd| zfp| pji| eea| emo| tol| cdh| kdr| and| wzz| yfs| bqg| biq| olz| frm| wps| bqq| qlf| lfa| nfg| lmp| ftu| gjr| qvb| oal| vms| njm| cuh| dgl| mma| fce| xpl| tag| vlt| ucz| rne| kkp| lcm| ozz| yme| zgx| dlg| rmp| cbh| iwk| ghx| wvg| qhz| vay| bud|