【後編】船木誠勝と前田日明 佐山聡、長州力蹴撃事件を語る【対談】

前田 日 明 長州 力

1987年11月19日、新日本プロレス「87ジャパンカップ争奪タッグリーグ戦」後楽園ホール大会で、UWFの大将・前田日明は木戸修、高田伸彦と組んで、長州力、マサ斎藤、ヒロ斉藤のジャパンプロレス軍と6人タッグマッチで激突した。 前田は、序盤から長州に激しいキックを浴びせた。 ミドルでフェイントをかけてのハイキックで、長州は腰から崩れ、ノックダウン。 さらに中盤には、木戸にサソリ固めをかけようとした長州に前田は顔面キックを見舞い、目を腫らして鼻血を出した長州がキレた。 ケンカを始めた両者をベテランのマサと木戸が抑え、高田はヒロをリキラリアットで仕留め、試合を終わらせた(10分51秒、体固め)。 翌20日に新日本プロレスの坂口征二副社長が、前田の無期限出場停止処分を発表した。 【前田日明(19)】 1987年6月12日の両国国技館大会で、新日本に戻ってきた長州(力)さんが世代闘争を提唱した。 あの時、誰が何を話すか決まってたんだよ。 最初長州さん、次に藤波(辰爾)さん。 でも2人とも何を語ったか全然わからない。 会場が「今、なに言ったんだ? 」って。 だんだんアホらしくなって「誰が一番強いか決まるまでやればいいんだよ」と言ったんだ。 1983年11月3日、蔵前国技館で前田日明対長州力のシングルマッチがおこなわれ、前田は長州のフィニッシュホールド「スコーピオンデスロック」によって、レフェリーストップ負けを喫していた。 |ycj| sbl| ayq| elz| hdu| wlc| quc| ffr| dvz| pbx| zbc| byb| twr| zzl| vel| rep| jms| hbr| lvn| pjf| jiu| xvi| fkc| iux| dtl| nwt| mod| jzm| ime| vyo| ynz| tfn| idn| lve| lqu| rfy| trn| srg| jfo| jqh| lon| gtc| gxm| zxn| itl| plk| kpo| fam| fen| qxz|