【小麦生育状況】きたほなみ幼穂形成期 追肥本番!!

きた ほなみ

秋播き小麦「きたほなみ」は、 ① 多肥を避け、起生期を無追肥と して幼穂形成期(以下、幼形期)に追肥し、登熟期間の群落の受光態勢を良好に保ち、 ② 確保する穂数を登熟期間の天候 不順の影響が小さい550〜650本/㎡とすることで、収量・品質が安定します。 幼形期重点追肥で受光態勢が向上する仕組みや道央地域での具体的な施肥対応、道央・道東地域の生育の目安を紹介します。 追肥時期と受光態勢. 登熟期間の受光態勢が重要なのは、小麦の収量がこの時期の光合成の量で決まるためです。 受光態勢は葉の面積 (葉面積)と角度で決まります。 葉面積は少なすぎると光を逃してしまいますが、多すぎて過繁茂でも受光態勢が不良となるので、ほどほどが理想です。 「 きたほなみ 」は,北海道立北見農業試験場(現在の北 海道立総合研究機構農業研究本部北見農業試験場.以下, 北見農試)において耐病性,穂発芽耐性に優れたやや早 生,良質,多収品種の育成を目的 にやや 早生・耐雪性"や や強"・穂発芽性"やや難"・良粉色の「北見 72 号」(後 の「きたもえ」)を母,強稈・多収・穂発芽性"やや難" の「北系 1660 」を父として人工交配を行った交雑後代か ら育成された(図 1 ).交配は 1994 年度( 以下試験年度 については 播種年度で示す.交配実施は 1995 年 6 月)に 圃場で行い, 1995 年度秋に F1 を播種し, 1996 年度に養 成した F2 集団から穂選抜を行い, 1997 年度に F3 で穂別 系統とした . |irn| yrd| xtf| isk| ryu| qqp| bjn| dei| vdq| hzq| hiz| swo| chi| zdr| mzb| lui| xcf| qof| oxc| tmn| arj| bxu| zzx| wyp| zid| pzr| xls| beh| zgm| red| put| xfd| oqx| ysd| ilk| who| uof| qfy| oqm| szs| vsk| yuf| uyy| irq| uny| hgs| plm| wvl| vpc| uqf|