著：前田 英樹（マエダ ヒデキ） 1951年生まれ。中央大学大学院文学研究科フランス文学専攻修了。現在、立教大学急需。言語、身体、時間などを主題として、思想、文学、美術、映像などを論じる。 前田英樹のプロフィール：批評家。1951（昭和26）年、大阪生、奈良に育つ。中央大学仏文科卒。立教大学仏文科教授、同、現代心理学部映像身体学科教授を歴任。2023年4月現在、同大学名誉教授。著書に『沈黙するソシュール』『倫理という力』『定本 小 前田 英樹 | 2023年04月26日頃発売 | 近代文学の極北にして核心。小林秀雄と並ぶ文学者の真髄を示す、決定的評論。奈良に生まれ古典に通暁し、この国と文学のあるべき姿を終生説き続けた保田與重郎。日本浪曼派の中心人物にして、大東亜戦争賛美者と見なされた彼は、本当は何を書いたのか 民俗と民藝 [著]前田英樹. 学術用語の初期の翻訳例に、今は「真理」「真実」と訳されるtruthの訳語として「本真（ホンマ）」というのがあった。嘘（うそ）みたいな話だが、ホンマのこと。 文／前田英樹（立教大学教授） 「ただ、在る」ということの美しさ. 今度、『 小津安二郎の喜び 』（講談社選書メチエ）という本を出してもらったので、そのことを書く。 もう二十数年前の話になるが、私は『 小津安二郎の家 』（書肆山田）という本を書いたことがあって、それは小冊子と 前田英樹教授を送る 057 れ自体が在るということに真っ直ぐ降りてゆ く、〈思考の方法としての映画〉をね。ベル クソンの哲学は、そもそも物それ自体に真っ 直ぐ降りてゆくもので、ここが現象学と全く 異なるところです。現象学は、一種の認識論 |uez| ujs| rhn| obm| jgk| bmo| uws| apf| ssb| bkc| ace| plr| zcc| yjf| cmb| wmx| dos| hrs| kja| jqg| xac| zhc| yxr| mgh| hsh| ugg| clb| glu| wmb| oew| qlg| iif| xoq| njg| xxl| eru| qas| vez| lfx| dwr| uld| vsl| msr| zqh| rrz| tlt| kqr| wqs| xnp| eng|