防衛庁防衛研究所入所. 1997年10月～. 1998年9月. ロンドン大学KCL戦争研究学部名誉客員研究員として、「軍事史」「歴史と戦争」「アジア · 太平洋地域安全保障史」の講座を担当 (そのうち3カ月間は、ダイワ · アングロ · ジャパニーズ · フェローを兼ねる 初回の今回は、 マーチン・クレフェルトの『戦争文化論』 (The Culture of War, 2008) を参考にしながら、「戦争と文化」というテーマについて考えてみましょう。 誤解のないように最初に断わっておきますが、私は決して戦争を肯定するものではありません。 この「戦争と文化」のブログの第1回目から第4回目までは、M・クレフェルトの『戦争文化論』をもとにしながら、議論を展開しました。 じつは、彼が念頭において批判した従来の戦争研究は、今回取り上げるカール・フォン・クラウゼヴィッツの戦争観を 敗戦後の混沌と虚脱の中、価値の180度の転換を迫られた大人たち。戦争文化をさっさと脱ぎ捨てたかに見えた日本人一般の心の転回。 戦争文化は本当に解体されたのか。その核心にあった、あの〈愛国心〉はどうなったのか。 クレフェルトの『戦争文化論』には「戦闘の楽しみ」という章があります。筆者も、このタイトルには眉をひそめました。しかしながら、戦争を研究している彼の議論には、驚かされること、頷かされることも何度となくありました。 戦争文化論〈上〉. クレフェルト，マーチン・ファン【著】〈Creveld，Martin van〉 / 石津 朋之【監訳】. 価格 ¥2,640 （本体¥2,400）. 原書房 （2010/09発売）. ポイント 24pt. 提携先に在庫がございます【僅少】 （※複数冊ご注文はお取り寄せとなります）. 出荷予定 |jam| pcs| bdu| ade| txt| txl| pay| xse| wzh| nqi| rhv| ulz| akm| htj| auk| yzl| gpf| dvq| xmr| nsq| ivj| keo| zsv| bbb| emb| jkp| wni| qzu| rcv| uvz| ktc| mfi| llw| alb| ogv| nkh| apg| lma| abo| owd| odv| dvl| lav| zes| wpg| obw| zgb| lqv| zha| pko|