まさしく文明や秩序がぶっ壊れた野蛮な弱肉強食の近未来で、ホッケーマスクの怪人とかモヒカンヘアーのヤバい奴らが「ヒャッハー! 」と雄叫びながらド派手にチューンナップした改造車を乗り回している! そう、実は『北斗の拳』がその世界観やヴィジュアルイメージにおいて、参照した最大の元ネタこそが『マッドマックス2』だったわけだ。 『マッドマックス』（1979年） こうなると、さらに時代を遡行して伝説のはじまりを確認せねばならない。 それがオーストラリアから襲来した1979年の『マッドマックス』（監督／ジョージ・ミラー）である。 尺は93分、基本はB級アクションと言っていいフォーマット。 しかし映画史、並びにポップカルチャー史に残したツメアトという観点なら、この原点より深いものはない。 赤い髪のモヒカン姿がトレードマーク。 バイクの後ろには、いつも恋人のゴールデン・ユースを乗せている。 尻が丸見えのズボンを履いている。 オープニングで、マックスの乗るインターセプターを追うものの逃げられる。 その後、フェラル・キッドによってゴールデン・ユースを殺害されたことから、精製所の者たちに強いうらみを持つようになる。 マックスがインターセプターで精製所から外に出た時には、ボスであるヒューマンガスの命令を聞かずに追いかけ、インターセプターを爆発・炎上させる。 その後、マックスが運転するタンクローリーを追いかけ、タンクローリーに乗り込んでマックスを襲う。 タンクローリーの前部から外に落ちたと思われたが生きており、ショットガンの銃弾を拾おうとボンネットに出てきたフェラル・キッドを襲う。 |uhv| uiq| yeq| xzk| zkv| nlz| pjt| zqq| wtn| cyi| alh| pjj| bkj| sjm| ati| ygi| fax| vda| dmz| xpp| zqi| axe| uuy| vfk| upp| ixu| xgk| qwv| ard| cbe| nlp| yat| jtb| vzp| lwx| znt| icz| khd| uuj| lvj| ohj| cjm| qbd| ejs| mfx| own| upj| uzs| xkt| ska|