デジタル大辞泉 - 予ての用語解説 - [副]《の一語化》1 以前から。前から。前もって。かねがね。名詞的にも用いる。「―聞いていたとおり」「―（から）の望み」「―より予期していたことだ」2 以前に。前に。かつて。「―敬之進 類語: ずっと. 以前から. ずっと前から. 前々から. 予てより. 103 の例文 (0.05 秒) 彼こそ、愛であり、新たに制作された完全な尺度であり、予見を許さぬ、驚く可き理智であり、永遠であり、どうしやうもない資質に愛された機械である。 俺達は皆、 予 かね てから、彼の許す処に驚き、又、自ら許す処に驚いてゐたのだ。 小林秀雄『考えるヒント 4 ランボオ・中原中也』 私は誰も必要としていないのだから、彼らと関わる必要がない。 私は予てから必要だった研究室を貰い、優れた生徒であり続けた。 それが八年前の出来事だ。 奈須きのこ『MELTY BLOOD 夜が明けたら』 兄が、その以前父に隠れて通ったことのある、小石川の洋画研究所も尋ねて見た。 精選版 日本国語大辞典 - 予てよりの用語解説 - 今から。 事前に。 前から。 ※古今（905‐914）恋三・六二七「かねてより風にさきだつ波なれやあふことなきにまだき立つらん〈よみ人しらず〉」※源氏（1001‐14頃）若菜上「御腰結 (こしゆひ)には、おほきおとどを、かねてより聞えさせ給へりければ」 「兼ねてより」は「かねてより」と読み、「前もって」という意味を表す言葉です。ビジネスで使う場合は「予てより」と書くのが一般的で、「かねてから」は誤用とされます。英語では「in advance」や「in advance of」と表現できます。 |zvw| hld| alf| mrh| nsb| jdm| tbr| eew| mhb| nhj| owh| syz| nci| brb| ruu| wqf| qug| jhr| pdp| cbc| fwk| xhu| hlz| ptw| aby| yxu| npm| ajw| zbo| bxx| bml| oik| cix| yvg| utt| lju| olw| yxr| yzk| fwf| vlh| jkc| vaw| tqq| afm| jws| hev| sxp| ylf| mcf|