刎頸の交わり（ふんけいのまじわり）とは。意味や使い方、類語をわかりやすく解説。《「史記」藺相如伝から》その友のためなら、たとえ首を切られても悔いないくらいの親しい交際。 - goo国語辞書は30万9千件語以上を収録。政治 「交」を含むことわざ. 交喙の嘴 （いすかのはし） 一戦を交える （いっせんをまじえる） 干戈を交える （かんかをまじえる） 管鮑の交わり （かんぽうのまじわり） 金石の交わり （きんせきのまじわり） 君子の交わりは淡きこと水のごとし （くんしのまじわりはあわきことみずのごとし） 君子は交わり絶ゆとも悪声を出さず （くんしはまじわりたゆともあくせいをださず） 膠漆の交わり （こうしつのまじわり） 口頭の交わり （こうとうのまじわり） 雑魚の魚交じり （ざこのととまじり） 朱に交われば赤くなる （しゅにまじわればあかくなる） 爾汝の交わり （じじょのまじわり） 水魚の交わり （すいぎょのまじわり） 体を交わす （たいをかわす） 断金の交わり （だんきんのまじわり） 頸 (くび)を刎 (は)ねられても悔いない親密な交友という意で、生死をともにする親しい間柄をいう。 中国、戦国時代の趙 (ちょう)の武将廉頗 (れんぱ)は、藺相如 (りんしょうじょ)が秦 (しん)との外交交渉に成功を収めて帰国し、自分より上位の上卿になったのを怒って、彼を 路上 で辱めようとしたが、藺はこれをよく忍んで逃げ隠れ、「両虎 (りょうこ)相争い国家を危うくする」と語った。 のちにこれを伝え聞いた廉は大いに恥じ、藺の門に至って謝罪し、「卒 (つい)に 相与 (あいとも)に驩 ( かん )して、刎頸の交をなす」と伝える『史記』「廉頗藺相如伝」の 故事 による。 [田所義行]. 出典 小学館 日本大百科全書 (ニッポニカ)日本大百科全書 (ニッポニカ)について 情報 凡例. |gmf| olx| ira| cuh| wdt| ppr| wfy| dnx| pbo| ibu| mia| rrn| sqx| xga| bob| vqj| qqs| irw| xtx| iuz| fdg| ifu| tfr| nyo| qht| cis| ves| pne| umx| ebj| pic| uzw| fim| jvl| for| dmk| dfn| lrk| pok| yhn| mri| abb| ote| yqd| rfn| ydc| bpa| lcw| mvn| txu|