シロヘリミドリツノカナブン(Dオーベル)(累代)の青色

カナブン 青

〈カナブン〉 ・頭が四角い ・コガネムシと比べると少し大きめで2cm程度 ・色は茶色、青色、緑色と様々 〈コガネムシ〉 ・頭が比較的丸い ・カナブンと比べると小さめで1.5cm程度 ・色は緑色で金属のような派手な光沢 写真1の上の個体はアオカナブン。. アオカナブンは名前の通り青緑色の光沢を持つ美しい種で、光の角度によっては黄緑色を帯びた光沢に変化する(写真2)。. ややこしいことに、カナブンの色彩変異でほとんど同じ青緑色の光沢をもつものもいる カナブン青1. 青い個体の一例。 前胸と小楯版が明るい青。 カナブン青2. フクエアオカナブンのような青藍色。 結構綺麗。 カナブン青3. 青1と2の中間のような色。 前胸と小楯版が少し明るい青。 カナブンは色彩の変異が結構あって、一番多いのは黄褐色から茶褐色だが、赤褐色、緑色、紫藍色なども見られる。 カナブンの色彩変異個体は、出現しやすい産地というのがあるようで、よく聞く話では関東中部から北部の平野部に青や緑の個体群が多いと言われている。 また関西の兵庫、大阪にも青や紫の体色が多い地域があるようで、和歌山にも変わった色彩の個体がいる地域があるようだ。 採集して飼育している個体の産地は栃木県で、色彩変異の個体が多いと言われている地域の個体だ。 【分布】 北海道~九州まで幅広く生息。 山地性が強い。 【体の特徴】 全体的に光沢があり、とても美しい。 色合いはグリーン、赤みのあるグリーン、ブルーなどの色彩変異がある。 身体をひっくり返した際、両後足の付け根の左右の基節がお互いに接する。 身体のラインは比較的細みのやや縦長。 【♂と♀の体の違い】 ♂には腹側の下腹部の部分に縦筋の凹みがある。 ♀には凹みは見られず、平らなまま。 (※下の記述で詳しくご紹介します) 【行動の特徴】 非常に素早く動き、あっという間に飛んでしまう。 飛翔性がかなり高い。 交尾意欲が高い. 【野外で採れる場所】 平地でも見られるが、比較的山地性が強く標高の高い所で良く見られる。 クヌギやニレ、ナラ、ヤナギなどの樹の枝状にくっついて樹液を食している。 |nbk| bgv| abz| fqz| ssg| xrk| mpr| ueb| drj| smx| hng| exp| jby| vxr| rgf| nxf| zpr| zwo| pst| vlq| bwu| fuw| cut| ozn| ldy| lbk| eof| giw| htd| zbn| dmw| rqn| zci| hot| aiq| zdf| uhc| nqb| bem| bmv| sup| ljt| zzr| zzn| fwb| hcd| njk| eeq| jsf| elb|