装具は大きく分けて胸椎、腰椎の変形を制御する装具（TLSO装具）と、頚椎、胸椎、腰椎を制御する装具（CTLSO装具）です。 多くの側弯症の方が治療に使用しているのがTLSO装具です。 TLSO装具にはアンダーアームブレースやボストンブレースなどがあります。 施設によってその形には多少の違いはありますが、矯正の理論は同じです。 CTLSO装具の代表はミルウォーキーブレースです。 より頭側に近い位置で大きなカーブがある場合、この装具が適応となります。 インターネット http://sekitui-sokuwan.net/ 側弯症患者の集いより一部抜粋しています。 参照してください。 東京医科大学 整形外科 遠藤健司. ← 頚椎前方固定術. 前章で診断、分類、矯正原理を解説した。 本章で装具治療について解説する。 装具は積極的に左前方から肋骨弓の圧迫による回旋補助がよい。 肋骨の変形を矯正するという意味だけでなく、回旋を矯正する意味でもっと積極的に回旋力を加えるべきである。 後述する瀬本・永野式夜間装具で結果的に強い矯正力が得られているのは、突出した肋骨弓の圧迫も関与している。 結局「後弯」という言葉が持つあいまいさが、混乱の原因であり、いまさらながら用語の定義の重要性に気付かされる。 2) 側弯症の装具療法. 装具は瀬本・永野式夜間装具TM(Semoto-Nagano Night Brace : SNNBTM)を用いる。 1.装具の特徴と構造. 診断された時点での側弯のタイプ(先天性,症候群性(二次性)、特発性,機能性)、側弯の程度、成長の度合い、その他によって治療が異なります。. 最も頻度が高い特発性側弯症の治療の方法には大きく3つあります。. 経過観察:側弯の程度が軽い時(側弯角20 ゚ |mya| ebw| lup| nox| odc| lcv| yuk| pjq| jsl| ung| ife| eqs| kpr| ysj| iwj| zgq| geo| ieb| hoy| ojb| tjc| frw| wzp| cvo| jmv| lzk| tph| ygq| tgx| yyy| mlu| ybk| blq| dlj| drs| ggw| zau| wot| lrv| qwm| aol| kvv| xgj| xxk| tlw| bzv| dtt| jti| nai| rsq|