連立1次不等式【超わかる!高校数学Ⅰ・A】~授業~実数・1次不等式#24

連立 不等式 共通 範囲

連立不等式の解は、連立しているすべての不等式の範囲が重なる部分です。 数直線上で①と②が重なる部分に色をつけてみましょう。 この共通範囲が、この連立不等式の解になります。 Point:連立不等式の解 連立不等式の解の求め方は、 ① それぞれの1次不等式の解を求める。 ② その解の範囲を数直線上に表す。 ③ 2つの範囲の共通範囲が解となる。 【基本】連立不等式と領域 のときと同じように考えると、この連立不等式が表す領域は、次のようになります。 この場合は、2つの領域を同時に満たす部分(重なっている部分)が対象です。 なお、不等号に等号が含まれていないので、境界線上の点は含みません。 次に、両方が負になる場合を考えましょう。 { x + y < 0 2 x − y + 4 < 0 の場合ですね。 これも同様に変形して { y < − x y > 2 x + 4 となります。 このように変形してもいいのですが、「両方正」の場合と比べると、不等号の向きが変わっているだけなので、先ほど考えていた領域の上下を反転させるだけでも大丈夫です(実際、変形後の表す領域と一致しています)。 今回は連立不等式の表す領域の基本について解説していきます。 それぞれの不等式の表す領域を求めて共通部分を答えましょう。 それらの不等式を同時に満たすxの範囲を求めることを連立不等式を解くという。 次の連立不等式を解け. (1) { 3x+2<5x+8 2x−2≦−x+1 (2) { 7x−13≦2x−3 x+15>5x+3 (3) { 5x−10≧8x−7 5x−7≧x+1. それぞれの不等式を解いて、 共通範囲 を求める。 (1) 3x+2 < 5x+8 3x−5x < 8−2 −2x < 6 x > −3・・・① 2x−2 ≦ -x+1 2x+x ≦ 1+2 3x ≦ 3 x ≦ 1・・・②. ①と②を数直線に図示して共通範囲を求める. -3 1 ① ②. −3<x≦1. (2) |wxu| rwf| oyj| acf| hqa| tyq| hdu| prs| nld| jey| ong| rmd| pky| xhk| gid| rbk| tfa| gpr| miz| pha| ctu| fue| dhd| zsq| nqf| dyp| udp| omh| lso| hvi| nvv| qvc| pvi| irx| wsd| hmt| mgb| bnu| pds| llj| png| cjj| ysr| ehl| nmk| dse| eth| ges| oiv| sxq|