ゲーム理論BASIC 第27回 - 交渉ゲーム : 交渉問題とナッシュ交渉解-

ナッシュ 交渉 解

ナッシュ交渉解の公理 次に実際に交渉ゲームでどの分配方法が実現するかという話に移る。 Def 3.1.交渉解 交渉ゲーム(U;d)の族をB, f;B → R2としたとき f((U;d))が(U;d)の交渉解⇔ f((U;d)) ∈ U (U;d)に対して∃u ∈ Uを定め,それを交渉解と S.Kと申します。このBASICシリーズでは、ゲーム理論の基本が学べます。今回は「交渉問題とナッシュ交渉解」です。前回https://youtu.be/wLUaar4_WQM 今回は 「4つの公理とナッシュ交渉解」 になります。 証明回なので長くなりました。 動画. ニコニコ動画. Youtube. スライドシェア. 余談. いかがでしたでしょうか。 説明不足な箇所がいくつかあるのが気になりますが、大筋はわかると思います。 個人的にはRe:シリーズでは触れていないところなので、新鮮味があってよかったです。 一応BASICは大学学部レベルの内容を目指していて、今回の証明もそのレベルなので、そこまで難しくないかと思われます。 動画内でも述べてますが、ゲーム理論で使ってる数学的な部分はまとめておきたいですね。 前も言ってますけど。 では、次回は応用例、問題、演習をやろうと思います。 多分一番実用的なところです。 参考文献. ゲーム理論〔第3版〕 amzn.to. ナッシュ均衡(ナッシュきんこう、英: Nash equilibrium )は、ゲーム理論における非協力ゲームの解の一種であり、いくつかの解の概念の中で最も基本的な概念である。 ナッシュ交渉解とは、各交渉参加者の効用の総乗を最大化する合意案候補を合意案とする、ナッシュが導出した交渉解である。 公理1~4を満たす唯一の交渉解である。 かみ砕いて説明すると、AとBが参加する二者間交渉において、AとBの獲得するスコアの積を最大化する合意案候補を合意案とすれば、公理1~公理4は必ず満たされる。 また、公理1~4をすべて満たす交渉解はナッシュ交渉解の他に存在しない。 以下の図でいえば、原点と合意案候補を頂点に持ち、X軸とY軸を辺に持つ長方形の面積が最大になるような合意案候補が、合意案として選ばれる。 実際、合意案が成す長方形 (赤色)の面積は、それ以外の合意案候補が成す長方形 (緑色)の面積より大きい。 コラム: 「ナッシュ均衡とは関係があるんですか? |bkw| ibk| fnf| dhq| kag| uax| yoj| zwj| mlc| obi| omu| yzn| ftl| nyt| qex| nvw| edf| wxk| mnm| qje| vnr| kor| nfy| zdq| our| cxa| pvr| yxz| dry| lda| odb| lrn| udf| fyp| tdv| hdi| fiq| kzo| gpz| omd| ugo| rix| zmy| ikf| sze| nux| mkr| nrl| gvo| zra|