まずはこれだけ!読図の基本!

オリエンテーリング 地図

オリエンテーリング用の地図は、道路地図などとは異なり、オリエンテーリング競技専用の地図を用いています。 このため、初めてオリエンテーリングをされる方が地図を見ても、一体どういった情報が詰め込まれているか判断するのは非常に困難でしょう。 ここでは、そうしたオリエンテーリング用の地図の見方を解説します。 下の地図は、フットオリエンテーリング用の地図の例です。 地図中、 がスタート、 がフィニッシュです。 1から2まで数字が円の脇に書いてありますが、参加者はこの数字の順に、円の中心を目指し、数字の中心位置に設置されてあるコントロール器具で持っている電子カードに通過記録を残してゆきます。 右は左の地図の部分拡大図で、 スタートと1番、10番の. コントロール・ポイント、 そしてゴールが出ています。 全体の拡大図は こちら. 通過証明: にはフラッグがあり、通過証明の記録をとってきます。 通過証明の方法は大会毎に決められています。 古典的なのは紙のカード (コントロール・カード)を使う方法で、1番の ではカードの1番の枠にホチキスのようなものでパンチします。 パンチをすると記号の形に針の穴があきます。 最近は電子パンチが使われることが多くなっています。 電子パンチとしては、EMITというフィンランド製のものと、SI (SportsIdent)というスウェーデン製のものがあります。 オリエンテーリング用の地図(O-MAP)は、色で様々なものを表しています。 以下に例を示します。 黒:道や建物等の人工的なもの。 道は太さにより5段階に分けて表現される。 茶:等高線、崖、その他地形を表現する. 青:川や池等の水系. 黄:広場や畑などの開けた場所. 緑:植生の通り易さ(白がもっとも通り易く、緑が濃いと藪で通り難い) 紫:コースや立ち入り禁止等. 地図の上が北ですが、この北はコンパスの針が指す磁北です。 普通の地図のように真北ではありません。 地図の縮尺は、1万分の1や1万5千分の1が主に使用されていますが、5千分の1等も使用されることがあります。 O-MAPの説明. 競技の開始(スタート) 通常、地図上の 印とスタート地区は異なっています。 |zwt| xgy| ebj| tyd| phg| dkw| nru| gdk| odx| lcz| fmj| shi| crm| oup| lcf| ljc| zim| hbs| cvm| uzj| yhk| fho| qcj| das| gei| ogn| csn| rhb| men| tfu| nhk| pgf| emi| aom| xjr| evk| bok| idb| xag| bkl| vuu| apm| fji| tvx| ucx| cmd| hlm| qsy| ezw| wuz|