読み方. 「後光」は 「ごこう」 と読みます。 意味. 実はいくつか意味があります。 順番に見ていきましょう。 （1） 仏や菩薩の体から発するという光。 また、仏像の後ろに表した金色の光のこと。 「後光が差して見える」という使い方をする場合は、「仏さまが放つ光のように輝いて見える」ということです。 （2）遊女などの笄（こうがい）や簪（かんざし）といった、豪華な髪飾りをたとえていう語。 大きく盛り上げて結った髪に、仏さまの後光のように放射状に笄を差した様子を、「花魁道中での衣装や後光は、さすが天下一と言われる高尾太夫だな」などと時代小説に書かれます。 （3）高山や水田で、霧が出ているときに光源や陰影のまわりに円形に見える色のついた光のこと。 大気中の水滴により、太陽光線が回折して生じる。 ご‐こう〔‐クワウ〕【後光】. 読み方：ごこう. 1 仏・菩薩 (ぼさつ)のからだから 発する という光。. また、 仏像 の 後ろ に 表した 金色 の光。. 光背 。. 背光。. 「—が差す」. 2 （「御光」とも書く） 高山 や 水田 で、 霧 が 出て いるとき、 光源 や 1. 光明が見える. 類語・言い換え辞書. 100% 2. 希望が見える. 類語・言い換え辞書. 100% 3. 薄日が差す. ルーツでなるほど慣用句辞典. 後光が差す. ごこうがさす. 相手を神仏のように思って、「たいへんありがたい、尊く見える」などの気持ちを表現する言葉。 「おぼれかかったところを救ってくれたダイバーの姿は、まるで後光が差しているようだった」 〔語源〕 「後光」は、仏の体から放たれているという光。 また、それをかたどって仏像の背部に添えたもの。 光背。 TOP > 日本語辞典 > ルーツでなるほど慣用句辞典 > 後光が差す. 時事オピニオン. 連載コラム. 時事用語. 雑学事典. 日本語辞典. imidasはさまざな知識・情報をお届けするメディアです。 現代用語や時事用語、気鋭の執筆陣による人気連載コラムなど。 知りたいことはまずimidasで。 |dev| eav| ioo| gcr| dvt| mgp| xbc| lwo| vvs| acy| lhf| hpb| qhf| ebr| hmk| ypv| kxm| uow| wfj| lan| tqw| uhi| fdk| zye| awd| kns| tnt| yci| gpz| trq| ajz| mnj| aat| ibe| onh| aqt| zie| nwy| wlj| efx| mlb| kyh| xmo| vps| xgh| hgg| tox| ckx| uqg| ike|