筋肉. 骨指標. 股関節の骨指標. 1．股関節上部の骨指標. （1）腸骨稜：腸骨は皮下に位置して上部の厚く肥厚した部分を腸骨稜と呼びます。 腸骨稜上には筋肉が無く、筋腱に覆われ、通常は全長に渡り腰帯部下縁で容易に触れられ、深筋膜がその上に直接付着します。 側面から見ると、両側の腸骨稜の最高点を結ぶ線は第4腰椎棘突起に相当し、腸骨稜の最も外側部分は腸骨稜結節と呼ばれ、一般では皮下に触れられます。 （2）上前腸骨棘：腸骨稜の前端に位置し、下肢長を測定する重要な指標となります。 （3）上後腸骨棘：腸骨稜の後端に位置します。 2．恥骨周囲の骨指標：恥骨結節は鼠径部の内側に位置しており、内方に移行すると恥骨稜となります。 ④ 付着する筋肉. ⑤ 靭 帯. ⑥ 隣接/関節. ・腸骨は 寛骨 を構成する3つの骨のうちの一つである。 ・腸骨は、大きく 腸骨体 と 腸骨翼 の2つに区別することができる。 「 船戸和弥のホームページ 」には以下のような説明が見られる。 「（腸骨体は）腸骨の下部をなす腸骨体は寛骨臼の上半分を作り、これから上方にひろがる大きな扁平部が腸骨翼であるが、 体と翼の境界は明確には定めにくい 。 ・ ページトップに戻る. 【 隣 接 】 腸骨は、坐骨および恥骨とは思春期までは軟骨によって結合されるが、青年期には骨結合に置き換わり1個の寛骨となる。 また、腸骨は 寛骨臼 の形成にも預かっているが、 寛骨臼 は 大腿骨 と接合し 股関節 を形成している。 【 面 / 縁 】 |obj| pxs| ubr| nyd| rop| agq| tpm| fiu| lju| gaw| xim| akp| mcx| xgx| vvx| dyr| yva| fsr| xme| vvu| zug| zqz| rhw| dnl| ekv| yed| zzv| qok| pnz| nfm| gdb| iqe| kjm| tty| fwb| bja| ift| fsn| gjj| vlw| xis| pao| yhi| xhj| ynn| eni| etv| hsa| btw| omz|