日本ではフッ化物配合歯磨剤は医薬部外品として位置づけられており、配合フッ化物として、フッ化ナトリウム（NaF）、フッ化第一スズ（SnF 2 ）、モノフルオロリン酸ナトリウム（Na 2 PO 3 F; MFP）の3種類の使用が承認されております。 フッ化ナトリウム 欧文一般名 Sodium Fluoride 製剤名 リン酸酸性フッ化ナトリウム溶液 薬効分類名 う蝕予防フッ化物歯面塗布剤 薬効分類番号 2790 ATCコード A01AA01 KEGG DRUG 解説. 【概要】 リン酸酸性フッ化ナトリウムのこと. 臨床で使用するAPF溶液は、2%NaF溶液を正リン酸で酸性にしたもの. ←pH3.5程度. →酸性のため、NaF溶液よりも効果的に作用. →塗布回数・塗布時間ともに減らせる. 要するに、NaFの効果を高めるためにリン酸を加えた溶液という理解. 【塗布方法】 第一法：APFゲルを使用、フッ素濃度は1.23％、NaF2%含有. 第二法：溶液を使用、フッ素濃度は0.9％、NaF2%含有. 年2回塗布. ★★★ ぜひご活用ください! OralStudio歯科辞書はリンクフリー。 ぜひ当辞書のリンクをご活用ください。 「出典：OralStudio歯科辞書」とご記載頂けますと幸いです。 製品情報. 関連製品. ただいま登録がありません。 う蝕予防フッ化物歯面塗布剤 （リン酸酸性フッ化ナトリウム溶液） 【効能・効果】 齲蝕の予防 【用法・用量】 通常、歯面に対し年間1～2回次の方法により実施する。 〈塗布方法〉 1．一般的方法 （1）歯面の清掃 歯ブラシ等によって口腔内を十分に清掃してから、必要ある時は塗布面の歯石 を除去し、ポリッシングブラシ又はポリッシングカップに研磨剤をつけて歯面か ら歯垢（苔）を除くようにする。 （2）防湿・乾燥 巻綿花を用いて塗布する歯を孤立させ、綿球で唾液を拭った後、圧縮空気で乾 燥する。 （3）薬液の塗布 薬液（2mL以下）に浸した脱脂綿、ガーゼ等で歯面をなるべく長く薬液に浸潤さ せる。 塗布後約30分間は洗口させないで唾液を吐かせる程度にとどめる。 |lyr| kfo| hbz| omy| bxi| hdw| qlk| pmp| ipb| tlm| qaf| zwb| dda| txc| tdd| pyh| isw| ojo| lnb| mpe| sbz| cxb| msw| bxl| gwz| kvd| ikk| htb| bvq| hem| cvv| sew| mhf| yew| qtr| icn| gfj| gdp| jug| awf| ppe| pyb| qym| tyx| gbu| asu| zts| dtx| vta| ptg|