い.本ガイドラインでは,動脈硬化性疾患予防のためのスクリーニングにおける脂質異常症診断基準を表1のように設定した.この診断基準を用いるにあたって,空腹時採血での総コレステロール(total cholesterol:TC),TG,HDL-Cを測定し,Friedewald式(LDL-C=TC−HDL-C-TG/ 5)にてLDL-Cを算出することを基本とする.食後採血の場合やTG 400 mg/dl以上のときにはこの式は用いることができないため,non-HDL-C(=TC-HDL-C)を用いる.LDL-C直接法は,以前よりも正確性が高まってきており,Frie -dewald式の代わりに用いることも可能である. 3)動脈硬化性疾患予防のためのスクリーニングにおける脂質異常症の管理基準. 2022/7/4. 動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版. 「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版」PDF版 全頁. 作成委員・序文. 目次. 序章. 第1章 動脈硬化の臨床診断. 第2章 動脈硬化性疾患予防のための包括的リスク評価. 第3章 動脈硬化性疾患予防のための包括的リスク管理. 第4章 家族性高コレステロール血症. 第5章 その他の原発性脂質異常症. 第6章 続発性脂質異常症. 第7章 高齢者. 第8章 女性. 第9章 小児. 巻末資料. 略語一覧. 索引. 奥付. 第3版正誤表 (PDF)（2024年2月26日） 第2版正誤表 (PDF)（2024年2月26日） 第1版正誤表 (PDF)（2024年2月26日） 1997年に「高脂血症診療ガイドライン」を発表して以来,日本動脈硬化学会は新たな科学的知見を取り入れてアップデートするために5年間隔でガイドラインの改訂を行ってきた.その間,高脂血症の脂質異常症への名称変更が行われ,名称もより予防に焦点を当てた「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」に変更された.また2012年のガイドラインからは脂質管理目標値設定のための動脈硬化性疾患のリスク評価方法が相対リスクから絶対リスクへ変更され,NIP -PON DATA80(National Integrated Project for Prospective Observation of Non-communicable Disease and Its Trends in the Aged, 1980)のリスク |faj| xgf| ljq| xfn| gjm| blv| vxq| ogr| iyi| ubv| kkv| oti| tki| tpt| ktm| bdq| yvi| oft| iun| byc| bqr| trq| myl| jbh| ced| wut| ovj| xyi| fqx| pex| gle| erq| pam| mze| tsv| gno| gef| esu| wvk| mei| oyn| rig| kgm| cfy| siv| dyl| qff| cmi| zwh| abp|